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ロールケーキを使ったブッシュ・ド・ノエル
調理時間目安 20分 |
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使用 未使用 |
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- ロマンティックに気持ちが伝わるお手軽ケーキ
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フランス語で、ビッシュ(ブッシュ)は「薪(まき)」、ノエルは「クリスマス」の意味。いくつかある説の一つで、貧しい青年がクリスマスプレゼントを買えないため、せめてもと薪を一束、恋人に贈ったというロマンティックな話が、名前の由来ともいわれている。
今回は、市販のロールケーキにカルーアを使って、大人の味わいに。クリスマスの日に大切なあの人に作ってあげるのもいいかも!
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- 1 下味をつける
- カルーア50ccと水50ccを合わせたものを、ハケなどで用意したロールケーキに染み込ませる。
- ハケがなければスプーンでもOK
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- 2 クリームを塗る
- 生クリームにグラニュー糖25gとココアパウダー10gを加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる。角がお辞儀するくらいまで泡立て、スプーンやバターナイフなどで1全体にまんべんなく塗る。パイの実にも底の部分以外、塗っておく。
- 材料をあらかじめ冷やしておくとクリームが分離しない
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- 3 模様をつける
- 切り株をイメージして、フォークで模様をつける。パイの実を不規則にロールケーキに貼り付ける。
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フォークは
軽くなぞるような感じで
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- 4 飾りつけ
- イチゴはヘタつきのまま4等分にクシ切りにして、ケーキのまわりに飾り、茶こしを使って粉糖とココアパウダーをケーキ全体にふる。クリスマスらしい人形などで飾りつければ、完成。
撮影/山崎 亜沙子
- 幸せパティシエ KOH(コウ)
- 1972年6月生まれ。高校卒業後、某有名老舗イタリアンにて修業を積む。副料理長まで務めたあと、ワインレストランに移り、現在、料理長を務めている。料理教室や某製菓会社で、レシピの開発に携わるなど、多方面で活躍している。