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お好み焼き粉を使ったパイナップルのミルクレープ
調理時間目安 35分 |
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使用 未使用 |
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- 口に広がる味の五重奏
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ミルクレープは「千枚のクレープ」という意味のフランス語から来ている名前だが、実は「ペーパームーン」という西麻布のお店で誕生したスイーツ。
普通は、カスタードやフルーツなどを間に挟んで作るが、今回は、お好み焼き粉、パイナップル、パルミジャーノで代用したものを紹介。パイナップルの酸味とチーズのコク、生姜(しょうが)の辛味とバニラジェラートの絶妙な甘さが黒蜜の上品な甘味と交わり、味わったことのないデザートの完成。
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- 1 生地を作る
- お好み焼きの粉、卵、水、牛乳を滑らかな状態になるまで混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間休ませたあとに焦がしたバター10gを加えよく混ぜ合わせる。
- 冷蔵庫で寝かせることで、破けにくい生地になる
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- 2 パイナップルを焼く
- パイナップルは4等分にして、バター、グラニュー糖を加え弱火でソテーする。水分が出てきて、ほんのり色づいたらおろし生姜を加えて、全体に絡める。
- 生姜の辛味を生かすために火は入れ過ぎないこと
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- 3 生地を焼く
- フライパンを熱し1を入れて、クレープ状に焼く。同じ作業を繰り返し、5、6枚作る。ひっくり返すとき、おはしを使うとうまく返せる。
- テフロン加工のフライパンを使うと焦げにくい
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- 4 生地を重ねる
- 3が冷めたら1枚敷いて、2をまんべんなく敷き詰め、パルミジャーノをふりかける。同じ作業をパイナップルがある分だけ繰り返す。
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- 5 仕上げ
- 4を4等分して、電子レンジで温める。皿に盛り付けて、バニラジェラート、ミントの葉を飾り、黒蜜をかけて完成。
撮影/山崎 亜沙子
- 幸せパティシエ KOH(コウ)
- 1972年6月生まれ。高校卒業後、某有名老舗イタリアンにて修業を積む。副料理長まで務めたあと、ワインレストランに移り、現在、料理長を務めている。料理教室や某製菓会社で、レシピの開発に携わるなど、多方面で活躍している。