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春一番が吹いたその日に『小室友里急遽入院』という事態!? 「腎盂腎炎(じんうじんえん)」という2度目のありがたくない病名をいただき、個室で原稿書いている女が一人……。うう、寂しいかな。 |
本当です。入院してます(笑)。 とはいっても、皆さんに読んでもらう頃にはすっかり退院した後なんだろうけどね。 |
「腎盂腎炎」って知ってます? まぁ、簡単に説明すると、腎臓の中にある「腎盂」っていう器官が炎症を起こしてしまう病気なんだけど。 なんで炎症を起こしてしまうかというと、何らかの原因で大腸菌などの細菌が尿管から入ってきてしまい、それが悪さをするわけですな。この病気は女性、特に働き盛りの20代に近頃増えているのだそうな。男性よりも尿管が短いことや、外尿道口が膣や肛門に近いため、体内に細菌が入りやすいらしい。 もし侵入してきたとしても健康な身体であれば、オシッコの流れで押し戻されて這い上がってくることはないんだけど、疲れていたりオシッコの流れがよくなかったりすると、ソイツらがじりじりと上がってくる。 それに気がつかないでいると、体がダルい、寒気がするという症状の他に、腰が痛くなって背もたれに寄りかかれない、仰向けに眠れない、熱が40度近くまで上がるなどなど、まともに立っていることが出来なくなるくらいフラフラになります(すべて実体験に基づく)。 よく「酒の飲みすぎなんじゃないの~?」と言われるけど 「ちげぇんだよ(怒)!!!」 とそのつど叫びたくなる(苦笑)。まったく、人が病気だというと、なんですぐそこにつなげたがるかね? ま、そんなことはど~でもいいんだけど……。 1度目はとにかく大変でしたわ。40度の発熱があるまでそれとは気がつかず、風邪薬飲んだりバファ○ン飲んだりしてたから。どうしても辛くて某大病院の夜間救急に行ったら「ああ、風邪ですね」の一言でロクな診察もされず、やっぱりバファ○ンで追い返された(高ぇバファ○ンだ!!)。 もう、ど~しょ~もなくて駆け込んだ病院での尿検査で「腎炎」が発覚。その後のちょいとした検査ですぐに「腎盂腎炎」だと判明。そのままハイサヨウナラ(笑)。内科の病棟が空いていないという理由で泌尿器科の病棟へ案内され、あのミョ~なニオイの中、のち2週間の入院生活を余儀なくされましたわ……。(ー;)もうあれも5年前の話なのね~。 ま、今回は同じ症状が出た時点で病院へ駆け込んだので、高熱を出さなくて済んだからよかったけど。 思うんだけどさ、この病気って裸をウリにしてる女の子が気をつけなくちゃいけない病気の一つだよね。 お店だと、シャワーを浴びて身体をきれいしてからプレイに入るけど、それでも爪の中までは洗えないでしょ? AVでも野外の撮影中だったりしたら、いちいち手を洗ってから……なんてしていられない時もあるもの。 考えてみたら、1度目の決定的な理由ってそれだと思うんだよ。 多摩川で撮影しててさ。2泊3日の自転車旅行って企画だったの。3日間お風呂も入れなければ、絡みも「チンP♪」も「オマンP☆」もウェットティッシュで拭くだけ。当然水道もないから手を洗うのも多摩川の水。ぶっちゃけた話、ウンチやオシッコもその辺の草むらでやって……という状態。ノグソですよ! ノグソぉ~~~~~~~(笑)!! そりゃ大腸菌だって喜んで入ってきますわなぁ。 |
今回? 今回は多分……。2月に行った香港が原因かも。香港ってさ、トイレの便座に座らないのね。どうしてるかってと、便座をあげて、便器の上に直接乗り、またがってスルの。「トイレは汚いものだ」っていう考えから絶対に触れないようにしてるんだって。それを知らなかった3日間、私はフツウに座ってシテたからなぁ~。聞いた時は「やっちまった!」と思ったね。
自分じゃ防げない部分だってあるじゃない。ある程度は防御できたとしても、どうしようもない部分ってのがあってしまうじゃない。それは相手が持っているものだったり外部からの圧力だったり。こーゆー職に就いてしまった因果なのかもしれないけど。
でもだからといって放置しておいたら自分の体が危なくなる。腎盂腎炎から腎不全を起こしたり、細菌が血液中に混じって「敗血症」などの全身の感染症に進展することだって十分あり得る。
もし同じような症状が出た時は、すぐに病院に行ってくださいね。水分をたくさん取って悪い菌を出してしまう。そして身体を十分に休ませること。これが完治への最善の方法だそうです。働きすぎはよくないと、ドクターから怒られたワタクシでございます……(汗)。
そろそろ人間ドックだな……(真剣)。
イイトコ知ってたら教えてくださいまし。
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