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コムロさんちのワンコもようやく半年になり……ナンパ野郎に成長されたご様子。 お散歩中に「あらぁ~」と声をかけられると、一目散に追いかけます。女の子の集団が「あのコ見て~」と話していると「ぼく? ぼくカワイイ?」ちらちらと振り返ります。……違うんですよ、クウガさん。それはあなた様がカラー(エリザベスカラー……傷口を舐めないよう、首に巻く襟巻きのようなもの)を着けているからなんですよ……(-- さて本題。 コムロさんの『好きなオトコのタイプ』とは? |
ど~もっ。 ご機嫌うるわしゅう。
最近思うのですよ。 「私、ダメンズ好き」
お仕事でお付き合いしている人って、もちろん仕事での一面しか見ていないから一概には言えないけど、皆さん『出来るオトコ』で『いいオトコ』なんですよ。バリバリ仕事しちゃって、飲みに行ってもカッコよくて。こちらが誘ったとしてもお金なんて出させね~ぜ! そんな感じ。まぁ、それだけオイシイ思いをしているわけなんですけども(笑)。 |
もちろん、それ以外のお誘いも当然ありますわな。 仕事だけでないお付き合い。プライベートなお付き合い。オトコとオンナ。肉体のぶつかりあい。まさぐりあい。ウオッホッホ。
な~んかね。 ダメなんっすよ。 「この人、カッコイイ!」って思うんだけど、思うだけ。それ以上の感情って生まれてこない。『自称:面食い党・党首』の私としては振り返られて「かっこよくない?」なんてコソコソ話されちゃうようなオトコを連れて歩いているわけではないんだけど(笑)、その人のことを友達に話したり、その友達が実際に会って彼らと会話すると絶対に『うらやましぃ~』って思われる。他人には出来ない自分だけの何かを確立していたり、他人も認めたうえで自分の才能も知っている。それでいてひけらかさないような、オトコとしてのカッコよさを持ってる人たち。
な~の~に。ココロが動かないんですわ。
カッコ良過ぎると、正直疲れる。こっちもその人に見合うよう、不釣合いって言われないようガンバらなきゃ、って思う。スタイルと、ルックスと、振る舞いと、すべてのことに細心の注意を払って。仕事の時はそれでいいんだ。だって仕事だもん。こっちもコムロとして歩いてるわけだし、いつ何時声かけられるかわからないし。だけど、プライベートまでそんなことで疲れたくはないっすよ。
昔付き合ったオトコで、そ~ゆ~人がいたんだよね。すごいカッコよくて、仕事も出来て、オトコからもすげぇって言われる人。ソイツが「あなたはコムロなんだからいつでも人に見られていることを意識しなさい」って。
確かにそ~だよ。そ~なんだよ。 ……そ~なんだけどさぁ~。 あたしゃソイツに聞きたいよ。
「あなたが付き合っているオンナは一体ダレなの?」
コムロだけどさ、コムロだから付き合ってるの? 違うでしょ。コムロの皮をかぶった私でしょ? デートしてる時までそんなこと考えなきゃいけないの? ……いけないのかなぁ? でも私はヤダ!!
と~ぜん別れましたわ(笑)。別れてめっちゃ解放された。 自分が自分で居られる。それがどんなに楽だったか。
アレが出来る。コレが出来る。それはいいことだと思う。だけどさ、同じレベルのものを求めないで欲しいよね。出来ることと出来ないことがあるんだからさ。私、そんなに頑張ってないのかなぁ? 頑張っても頑張っても到底追いつかない。すげ~凹む。
ダメンズくん、いいっすよぉ~。自分楽だもん(爆)。 人間にレベルをつけるってのもおかしな話だけど、もし自分と同じレベルだと思ったら一緒に頑張っていける。自分より下かな? って思ったら自分と同じところまでなんとかして引っ張り上げてやろうって思う。結局「ガンバレ」になっちゃうんだけど、自分がガンバレというからには、自分も頑張らなきゃって思えるし。要は、他人から押し付けられた「ガンバレ」はイヤだってことなんすよ。アッハッハ。
ああ、だけど。 頑張ってないダメンズくんは嫌いです。頑張ってもがいているダメンズくんがいいです。 これって……母性本能っていうものなの? い~や、違うだろうなぁ~。単に自分がそのオトコを助けられる人間でありたい、ってことなんですよ。そのためなら自分はいくらでも頑張りまっせ。ってことで。
もしかしたら、仕事出来るオトコ連中のなかにも「仕事が出来るフリをしているだけのダメンズ」が潜んでいるのかもしれないけどね。ま、ソレはソレ。
てなわけで、まった来月~。
2004.6.8up |
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