こんにちは。まりかです！　「ぶっちぎり清純派アイドル≒世界を股にかけるハードコア女王」なんて奇妙な肩書きで、日本だけでなく世界の女優として、海外でも頑張り中☆　アダルト業界で“オンリーワンの地位”を目指し、ぶっちぎりに攻め続けます！

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デビュー作『現役グラビアアイドルまりかAVデビュー』のジャケット。 2009年12月、『現役グラビアアイドルまりかAVデビュー』というタイトルで、SODシンデレラとしてデビューした私。
いろいろ経験してもうすぐ、3年。

3年かあ・・・。

長かったような一瞬だったような、不思議な感じだけれど、我武者羅な毎日だったなぁ。

ちなみに軽く自己紹介すると、日本のアダルトだけで出演作品150本強。
その他、映画やグラビア、トークバラエティー等の芸能活動のお仕事。
業界では俗にいう「ベテラン」ってやつです（笑）。

でもこの業界、毎日違う出会いがあるし、毎日違う事にチャレンジするお仕事なので、考え方次第では「3年＝ベテラン」「3年＝新人」どちらの立場にもなれる。

つまり。
自分の考え方や頑張り次第で、たくさんの夢や希望が広がる、素敵なお仕事なのです。

今、てぃんくるを見ているあなたなら、何だか、興味が湧いてきたでしょ？？

じゃー、このお仕事でまりかが経験した毎日について、これからいろいろ書いていくので、お付き合いくださいね♪

＊　＊　＊　＊　＊　＊

まりかがデビューしたのは「SODstarシンデレラオーディション」という、大手AVメーカー・SODクリエイトさんの新人女優発掘オーディション。

そのオーディションで、「女子が選ぶてぃんくる賞」をいただいたからなの。
（てぃんくる読者の女のコたちが投票してくださったおかげです！）

デビューの時には渋谷のど真ん中に、同期のSODシンデレラの女のコたちと3人、大きなポスターを貼られ、華々しくデビューさせていただいたのです。

AVで「華々しくデビュー」って言葉は、何だか意外かな？？
でも、すごくたくさんの方がいろいろな関わり方をしてくださり、本当に「華々しく」という言葉がピッタリだったの。

この巨大ポスターの効果は、本当にすごかった！

「小学校の時の○○なんだけど？」とか電話がかかってきて、知り合いがやたら増えたり、「きれー！　私もあんなポスターに載りたいな」なんて声が渋谷の街中を歩いているときにたくさん聞こえてきたり・・・。

「アンダーグラウンドに見られがちなAV業界だけど、AV女優さんって、こんな素敵なお仕事なんだよ」

それを日本のみんなにわかってもらいたくて、SODさんはわざと渋谷を選んだんだって。
素敵なハカライですよね★

渋谷109のヨコに貼られた巨大なポスター。
この効果は、本当にすごかった！ ちなみに、SODクリエイトはみなさんもちろんご存知かな？？
過去には夏目ナナさん、森下くるみさん等、数々のAVスターを輩出してきた、言わずと知れた大メーカー様。

この「SODstarシンデレラオーディション」というのは「普通の女のコも勇気を出したら、AVからシンデレラになれる！　あなたもシンデレラになりませんか!?」という、オーディションだったんだ。

今考えれば「この時にガラスの靴を探しに行ったから、シンデレラになれたんだな！」って、SODさんにはすごく感謝しているけれど、オーディションを受けるのは、とっても勇気が必要だった。
受かってからも撮影当日まで、本当に胃痛で寝込むくらい毎日悩んだしね。

じゃあ、何で受けたの？？

まりかの場合は、アダルト活動デビュー前から芸能活動をしていたんだけれど、もっとたくさん表現の幅を広げたかった。
表現する事が好きだったんだ。
その活動媒体の１つとしてAVを選んだの。

AVをやる女のコの理由は、
☆お金が欲しい！
☆AVアイドルとして、芸能の1つとして考えてる（←まりかと同じ）
☆SEXが単純に大好きなスケベちゃん！
いろいろあるけれど・・・

オーディションの最中、たくさんのSODのスタッフさんや、すでにAVで活躍なさっている、たくさんの先輩のお話を聞いて思った。

AVを始める理由は何にしろ、裸になって、たくさんの人にSEXを魅せることって、女のコにとっては、ある意味一大決心。

そもそも。
AV女優さんって、本当に真面目なコが多いんですよね。
「ホストにハマって借金苦・・・」なーんて女のコは、漫画の中だけだよ（笑）。
（まあ中にはいるけれど）
少なくとも、「朝まで飲んでましたー！」なんてコが適当にやれるお仕事ではないかな？
だいたい、そういう女のコは長続きしない。

華やかだけれど、楽なお仕事では無いですよ！
真剣勝負な世界。

そんな、女のコたちの大切な人生を預かっているから、メーカーさんも、温かい中にも厳しさがあり、家族みたいな環境がSODだったな・・・。

デビューした我が家・SODクリエイトの当時の社長、葛西さんは「自分の右腕をあげてもいい」って思えるくらいに、女のコを守りたいし、そう思わせてくれる女のコとSODは専属契約するんだって言っていた。

そんな素敵な環境がAVメーカーさんなんです。
意外でしょ？？
まりかも、すごく意外だった・・・。
AVってオラオラって怖い人たちが作っているんだと思ってたもん。


そーんな感じで、今回は、ざっくりとしたAV業界とまりかの自己紹介。
次回は、実際にデビューが決まったシンデレラのスタートについて書きますね★

上手く、書けるかなｗｗ
ではでは！
またね～！

まりか。