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- ●ママさんてぃんくら~のために準備されていることが多いおもなシステム●e
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●託児所完備
お店に近い民間の託児施設を紹介してくれる場合や、料金を負担してくれるケースが多い。なかには専属の託児所を設け、子供を預かっている店舗もある。ただし、託児所は一般的な保育園とは違い24時間体制で子供を預かるケースがほとんどなので、料金的に割高の傾向。
●アリバイ対策
ママさんてぃんくら~の場合、ご主人や両親の理解を得て仕事をしているケースが多いが、身内や知り合いにバレないように、アリバイ会社を設けてある店舗が多い。電話対応や架空会社の名刺作成、給与明細などを作成してくれる。
●罰則、罰金なし
遅刻や急な欠勤(無断欠勤は除く)をした場合、ほとんどのお店は罰則や罰金制度を科している。ところがママさんてぃんくら?が中心のお店は、学校行事や子供の急な体調不良など、仕方がないケースに限り罰則や罰金を一切科さないことが多い。
● レクリエーション制度
ごくまれだが、働くママさんの子供たちのために、お店側が企画、費用を持って動物園や遊園地などに招待する店舗もある。
レクリエーションで
親子の絆がグ~ンとアップ!
現在、在籍する人妻てぃんくら~は約40名で、そのほとんどが子供のいるママさん。要望があれば近所の託児所を紹介したり、各種証明書を作成するなどバックアップ体制が充実。また、欠勤や遅刻、早退に柔軟に対応しており、子供が急な病気やケガをしてしまった場合も子供を優先することが可能。「このお店は自由出勤だし、子供の体調が急に悪くなったときに欠勤しても文句を言われないので、安心して働けますね」と、入店2年になる、りりかさん。7歳と5歳、2人の子供がいる彼女。小学校と保育園に通わせていて、仕事で遅くなった日は実家で子供の面倒を見てもらっているとのこと。
- りりかさん
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収入:月収約50万円
ママはフードル(ホテル型ヘルス)
http://www.h-wife.com
ママ友達と子育て話で
大盛り上がり!
とにかく働く女性に稼いでほしい!という、新大久保のホテル型ヘルス「人妻の隠れ家」。 「私は3人の子供がいて、小学生が2人と幼稚園が1人なんです。普段は子供たちのことを考えて、早く帰れるよう早番メインのシフトを組んでいますが、遅くなった日は母親に面倒を見てもらっています」と、入店1年になる、りえさん。子育てと仕事をうまく両立する秘訣は、お休みをしっかり取って、休日は子供たちとたくさん遊ぶこと。収入がいいからといって浪費するのではなく、目標を立てて働くことが大切なんだとか。収入以外では、この仕事を始めてから他人に対してやさしくなれたことがよかったと話してくれた。
- りえさん
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収入:月収約80万円
人妻の隠れ家(ホテル型ヘルス)
http://www.kakurega.tv/k
仕事をしているから築ける
子供たちとのいい関係
オープン8年になる池袋のホテル型ヘルス「素人ミセス専科」。人妻店としては老舗で、在籍女性は約30名。大半の約7割がママさんだ。「4歳と0歳の2人の子供がいるんですけど、仕事中は主人や両親に面倒を見てもらっています。以前は自宅近所の託児所に子供を預けていたんですが、普通の保育園に比べて料金が高いので結構大変でした。でも、お店が提携している託児所なら料金の負担も軽くなるので、ぜひ利用してみたいですね」と、ともみさん。また、仕事と私生活をキッチリ分け、家庭に仕事のストレスを持ち込まないのがうまく両立する秘訣だと語ってくれた。
- ともみさん
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収入:月収約80万円
素人ミセス専科(ホテル型ヘルス)
http://www.misesu.net
いい意味で手を抜くのが
成功のポイント
在籍女性約50名のうち約半分がママさん。近所の託児所を紹介してくれたり、アリバイ会社を完備しているなど、ママさんてぃんくら~が働きやすい環境だ。「今は、自宅の近くにある託児所に5歳の子供を預けています。電話一本で延長してくれたり、時間の融通がきくのでありがたいですね。料金的に高いのが大変ですけど、その分頑張って稼ぐことにしています」と、入店3ヵ月になる、まきさん。この仕事を選んだ理由は、普通の仕事では子供の都合で急な欠勤は難しいが、そんなときでも柔軟に対応してもらえるため。それでいて、自分が頑張れば高収入を得ることができ、金銭面で不安を感じなくていいからだとか。
- まきさん
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収入:月収約50万円
蘭の会・蒲田店(ホテル型ヘルス)
http://www.rannokai.com/kamata
効率よく稼いで
休日は子供とリフレッシュ
平均年齢36歳と、ベテランママさんが約30名在籍している。フリーのお客さんが多いため、小さい子供がいて、早い時間に帰りたいママさんでもしっかり稼ぐことができるのが魅力だ。「小学6年生になる子供が1人いるんですけど、昼間は学校に通っているので特に心配というのはありません。仕事を始めた頃は、子育てとの両立で体力的に不安を感じたこともありましたが、数ヵ月後には自分のペースで効率よく稼ぐことができるようになりましたね」と話してくれた、ゆうこさん。現在母親と3人暮らしで、仕事で遅くなる日は、母親に子供の世話をしてもらっているそうだ。
- ゆうこさん 35歳
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収入:月収約100万円
人妻熱愛クラブ(ホテル型性感ヘルス)
http://www.netu-ai.com
働くエネルギーの源は
やっぱり子供の存在
在籍女性25名の半数がママさんの「上流夫人」。託児所を紹介してくれたり、アリバイ作りのための電話応対など、ママさんのためのシステムもバッチリ。「小学校に通う子供が1人いるんです。母親と3人で暮らしているんですが、最近母が体調を崩しているので家庭と仕事の両方をいつも以上に頑張っています。短い時間で常に高収入を得るのは簡単ではありませんが、努力をすれば必ず結果がついてくる仕事ですね」と、入店2ヵ月になる早川菜摘さん。仕事と子育て、母親の世話と忙しい日々を送っている。子供がいるからこそ働く気力がわいてきて頑張ることができるとのこと。
- 早川 菜摘さん
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収入:月収約120万円
上流夫人(個室高級サウナ)
http://www.kom-group.co.jp
取材・文/星野 憲由