- 風俗求人てぃんくる >
- コンテンツ
- ●「目標のあるコ」はお店も大歓迎●r
-
同じようなルックス、性格、接客レベルの女のコであれば、お店は間違いなく目標を持って働いている女のコを歓迎している。プライベートのことなど仕事に関係ないような気がするけれど、これが仕事のモチベーションに影響を与えて、自然と成績にも表れるのだという。
もちろん目的などなくてもキチンと働くコもいる。ただ、目的があれば、お店があれこれ指導しなくても、自然とまじめに働く傾向が強いのだそう。
この目標というのは、必ずしも夢を実現するための資金とは限らない。子持ちで生活のために毎月いくら稼がなくてはならない、借金返済に毎月いくら必要というのも同様。だから意外と子供がいる女のコは店から歓迎されることが多いのだ。またお金ではなく、お店のナンバーワンを守り続けるという目標でも当然アリ。そういった目標があったほうが、少しくらい体調が悪くても、苦手なお客さんがいても、頑張れてしまうのだ。
逆に言えば、てぃんくら~が仕事において自分を高めようとするなら、何か目標を作ることで、自分をランクアップできるということなんだよね。
憧れのヴォーカリストを目指して
今年はひたすら資金づくり
奈々さんは小学校の頃、安室奈美恵や山田優を輩出したアクターズスクールに合格した実績を持つ本格派。R&Bヴォーカリストを目指して、ロサンゼルスで勉強するのが目標なのだそう。
留学するには、友人から半年で500万円はかかると聞き、貯金目標額はズバリ1000万円。貯金のためにも「BAD COMPANY」は、最適なお店だと話してくれた。
「お客様が多くて稼げるというのが一番。それにスタッフは優しいところも、厳しいところもあって、働きながら成長できる気がします。それに、お店の寮費は公共料金込みで給料から天引きなので、自然と貯金に気持ちを集中できるのがいいですね」
- 奈々さん 20歳
-
月収約100万円
BAD COMPANY(ファッションヘルス)
http://www.yesgrp.com/
目標は、心が癒されるような
ネイルサロンを開くこと
ネイルアート好きが高じて、日本ネイリスト協会の検定試験を受けようと勉強中なのは、木村さりなさん。今はネイリストの通信教育を受講中で、爪に関する知識から薬品などの取り扱いまで勉強中。あえて通学ではなく、時間的に自由な通信を選んだものの、仕事と勉強とでなかなか時間のやりくりが大変だという。
「あくまでうわさなんですけど、ネイリストに国家資格や検定みたいなものができるらしいんです。もし、それが今よりも厳しいものだったら大変なので、変更になる前に資格取得しようって本気になったんです。今がチャンスかな、と思って、真剣に取り組んでいます」
- 木村 さりなさん 28歳
-
月収約100万円
イッツブーリー(ファッションヘルス)
http://www.yk-bully.com/
http://www.hdoor.com/i/index.htm
看護師の夢にもう一度挑戦
1月入試のために勉強中
介護福祉士の資格を取得してヘルパーとして働いていたところ、「看護師になりたい」という昔からの夢がどんどん膨らんできたというなつきさん。主婦でもあるなつきさんは、学費を自分で稼ぎたいと思い、パートの仕事でお金を貯めていたそうだ。しかしあまりに長期計画になり過ぎることから、思い切って1年間と決め、てぃんくら~になることを決意したという。
「介護でおじいさんの身体を拭いたりしていたせいか、この仕事に思ったほど抵抗なく入れました。正直なところ、学費分は稼げたんです。でも入学後も教材費とか何かとお金もかかりそうだし、せっかくだから1年間はガッチリ稼いでおこうと思いました」
- なつきさん 34歳
-
月収約120万円
ふぞろいの人妻たち(ファッションヘルス)
http://www.fuzoroi.jp/
お客さんとの会話をきっかけに
本気で司法試験合格を目指す
学生の頃から勉強が好きだったというさやかさんは、社会の役に立つ職業として弁護士におぼろげながら憧れを抱いていたという。
「このお店は、弁護士さんとか会計士さんなど社会的地位の高いお客様が多くて、憧れていた世界にいる人が身近になったような気がしたんです。そんな中、弁護士という夢をお客様に話したら、すごく応援されちゃって。それがきっかけで、司法試験に本気で挑戦してみようって思ったんです」
勉強の仕方や進み具合なども、応援してくれるお客さんがチェックしてくれる。そんな環境にいると、合格までお店は辞められそうにないとか。
- さやかさん 25歳
-
月収約100万円
C.C.Cats(性感エステ)
http://www.m-seikan.com/index2.html
ホームヘルパーの姉に影響を受け
専門学校入学を決意u
この仕事は家族に内緒で、フリーターということにしているというえりさん。ちょうどお姉さんがホームヘルパーをしているせいもあって、家族からお姉さんと同じ仕事はどうかと言われ、専門学校入学を目指しているのだとか。
「姉が仕事について事細かく話してくれたわけではないんですけど、一生懸命頑張っている様子がうかがえるので、自分もやれるんじゃないかっていう気持ちになったんです。それに介護って、人の役に立つことが実感できる仕事じゃないですか。そういう仕事って、働く励みになるんじゃないかなって。業種に関係なく、誰かによろこんでもらえる仕事ってうれしいですよね」
- えりさん 27歳
-
月収約70万円
五反田・くらぶ
(デリバリーヘルス)
http://www.gotanda-fuzoku.com/
昔から憧れていたヘアメイク
そろそろ夢に一歩前進
以前からずっとヘアメイクの仕事に憧れていたという雅さん。高校時代はヘアメイクのアシスタントもしていたそうだ。
「ヘアメイクになるのには学校に通う必要があるじゃないですか。経済的な理由でそれはあきらめていたんです。でもここのお店で働くようになってから、少し経済力もついて、昔からの夢に向かって頑張ってみてもいいかなって最近思うようになりました。お店のスタッフもお客様も、ほかの女のコもすごく感じがいい人ばかりなんです。お客様は自分の鏡っていいますけど、本当にそんな感じのいい環境のお店ですよ」
- 雅(みやび)さん 22歳
-
月収約120万円
デラべっぴん(デリバリーヘルス)
http://derabeppin.net/
取材・文/星野 憲由