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- ●マスコミってどんなものがあるの?●
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風俗業界でいうマスコミとは大きく分けて営業広告と求人広告の2つに分類することでき、おもに、直接集客につながる営業広告に力を入れているお店が多い。営業広告に関していえば、以前は紙媒体(風俗情報誌や新聞、男性向け実話誌など)が中心であったが、ここ数年はパソコンやケータイの普及により、ネット媒体(風俗情報サイトなど)が主流になっている。
また、マスコミ露出には、営業広告以外に取材がある。広告がお店の宣伝をメインにしたものとすると、取材はおもに、そのお店で働く女のコにスポットを当てたもの。取材内容は、媒体によってさまざまであるが、名鑑撮影(女のコが一人で写っている写真)やグラビア、接客の体験取材などが多い。基本的には顔出しをする取材が多いが、顔出しNGでも可能なものもある。男性側は、営業広告だけではなかなかお店の内情や女のコの情報を得ることができないため、取材媒体を見ることにより、より自分に合ったお店やプレイ、好みの女のコを探すことができるのだ。
したがって、マスコミに出る女のコは必然と指名が増え、収入にもつながってくるのである。店側としても、マスコミOKの女のコはお客さんを呼んでくれる貴重な存在なので、マスコミ手当を支給してくれたり、優遇してくれるケースが多い。
では、マスコミに出られない女のコは収入が少ないのかというと、そうではない。お店自体のマスコミ露出が多ければ、必然的に集客が増える。さらに、取材に出てくれる女のコがお客さんを呼んでくれるため、ほかの女のコも十分に稼ぐことができるのである。
取材件数月30本以上の人気店!
知名度抜群で安心の集客力
川崎の南町にある人妻マットヘルス「マッティー夫人南町店」は、大手ハレンチグループの一つ。マスコミへの露出頻度が非常に高く、営業広告は紙媒体、ネットを含めると月平均約20本以上。中でも、ネットの接客体験動画の反響が一番高いそうで、お店のプレイ内容が詳細にわかるため集客につながっているのでは……、とのこと。
「このお店は働きやすいし、すごく楽しいですよ! マットが好きですしね(笑)。月に1、2本は取材に出ているんですけど、出れば必ずお客さんの反応があり、収入にもつながるのでうれしいですね」
と、入店3年になる二階堂リエさん。
- 二階堂 リエさん 34歳
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月収約60万円
マッティー夫人南町店
(ファッションヘルス)
http://www.hdoor.com
あなたもグラビアアイドル!?
似顔絵持参のお客さんも
待機室やバック率、自由出勤など、働く女のコの環境を常に考えている、池袋のホテル型イメクラ「甘えっ娘」。取材は、体験やグラビアなどの動画が中心で、反響もかなりいいようだ。マスコミに出るメリットは、すぐに集客につながらなくても印象に残っているケースがあるので、時間が経過してもいずれはプラスになることだとか。
「このお店は有名だって友達に聞いたので入店したんです。とても働きやすいし、楽しいですよ! グラビアや名鑑撮影の取材が多いんですけど、載っている雑誌を持ってきてくれたり、私の似顔絵を描いてきてくれる人もいてうれしいですね」
とは入店約1年になる、まみさん。
- まみさん 19歳
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月収約120万円
甘えっ娘(イメージクラブ)
http://www.amaekko.net
取材依頼殺到!
マスコミからも人気のあるお店
オープンして約3年になる関内のファッションヘルス「恋愛白書in横浜」。ネットを中心に営業広告を出しており、紙媒体も含めるとその数は約50という多さ。取材件数も非常に多く、月平均40本ペースで依頼があるとのこと。男性向けの実話誌の取材が多く、新聞などの店舗紹介、女のコ紹介の取材が反響が大きいそうだ。
「私は月に2、3本取材を受けているんですけど、それを見てお客さんが来てくれるのがうれしいですね!」
グラビアや名鑑などの取材依頼が多いという、ちあきさん。今後は女のコ複数で撮影する雑誌の取材をやってみたいんだとか。
- ちあきさん 21歳
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月収約150万円
恋愛白書in横浜(ファッションヘルス)
http://www.yk-hakusho.com
マスコミ大好き!?
指名が増えて高収入!!
コスチュームの豊富さなら都内でも指折りという五反田のホテル型イメクラ「五反田こすぷれ本舗」。マスコミへの露出頻度も高く、営業広告は紙媒体とネットを合わせると40近い数字なのだそう。媒体を選ぶときのポイントは、広告だけではなく、取材内容がどれだけ充実しているか。また、取材によって店や女のコの知名度を上げてくれるか、という徹底ぶり。取材は週に1回の割合で受けており、ここ最近はネットの体験動画が多いとのこと。
「もともと目立ちたがり屋だったので、取材はすぐにOKしました(笑)。マスコミに出ると、広告や記事を見て来てくれるお客さんが増えて、指名が取れやすくなりました」
と、入店約1年半になる、おんぷさん。嫌な取材はNGにしているので、精神的にも楽な気持ちでマスコミに出られるそうだ。
- おんぷさん 24歳
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月収120万円
五反田こすぷれ本舗(イメージクラブ)
http://www.gotanda-cosplay.com
地域性を考慮した
マスコミ戦略がポイント!
西船橋駅から徒歩約1分という好立地に事務所を構える、ホテル型イメクラ「西船女学園」。マスコミへの露出頻度は、営業広告と求人を合わせて約20本。地域性もあり、都内とは若干違う媒体の反響が大きいとのこと。この店では来店したお客さんに、どの媒体を見て来たか?を必ず質問するようにしているそうだ。取材への露出頻度も高く、週に4本ペースで依頼があるそうだ。名鑑撮影が一番多いそうだが、ほかには企画ものや体験取材などがあるとのこと。
「私は入店してまだ1週間なんです。これが初めての取材なんですけど、機会があればどんどんマスコミに出たいと思ってるんです」
とピカピカの新人である、つばきさん。
- つばきさん 23歳
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月収約70万円
西船女学園(イメージクラブ)
http://www.nishi-jo.com
いろんな人と出会える
マスコミ出演って楽しい!
おっとり系や落ち着いた感じの女性が数多く在籍し、OL系の店として人気を得ている船橋のホテル型イメージヘルス「派遣社員」。求人広告や営業広告は月平均約15媒体。それ以外にもプラスアルファで何媒体かに出しているとのこと。取材は月に10本前後の依頼があり、グラビア系がメインとのこと。
「月に1、2本は取材を受けているんです。やっぱり見てくれた人が指名して、遊びに来てくれたときはうれしいですよね。いろんな取材がありますけど、どんな取材も楽しいし、どんどんマスコミには出てみたいです」
と、入店約半年になる、高村さちさん。
- 高村 さちさん 21歳
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月収約90万円
派遣社員(イメージクラブ)
http://www.haken-s.net
取材・文/桂 小伍郎