お仕事ナビ〜第34回〜|風俗求人てぃんくる

風俗求人てぃんくる >
コンテンツ

いろんなお仕事を先輩達のインタビューと共にご紹介。理想の環境を探そう。

34

あなたは責め派?それとも受け身派？: SMを徹底解剖！

●SMのお仕事とは●: 　一口にSMといっても、一体どんな世界なのだろう？と疑問に思う人も多いだろう。
　SMクラブでは、おもに責められるのが好きな男性(M）を責めるのが好きな女王様（S）が、さまざまなSM独自の道具(ムチやロウソク、浣腸器など)を使い欲求を満たしてあげるのがお仕事。またその逆もしかり、責められるのが好きな女性(M）が女性を責めるのが好きな男性(S）に、縄や拘束具、バイブ……といった道具を使用させ、性癖を満たしてあげるのである。いずれにしてもSMという世界にはイメクラやヘルスといった業種と違い、これといった決まったプレイがなく、あくまでも相手（お客様）のニーズに合わせてプレイをするのが特徴といえる。そのため、女王様にしてもM嬢にしても臨機応変で柔軟な対応ができる能力が必要かもしれない。
　一見、とても大変そうなSMクラブの仕事だが、中には一つのプレイに固執する男性も少なくない。ただ見ているだけ……などといった、比較的に楽なプレイ内容のお客様に遭遇することもあるのがSMの特徴でもある。
女王様のおもなお仕事: ●男性客の好みを聞き、まずはカウンセリングといったメンタル面でのケアをする
●各男性によって好みやフェチが違うため、カウンセリングによって相手の性癖を判断
●タイプに合わせて、ムチやロウソク、浣腸器……といったSM独自のアイテムを使用
●相手が何を求めているのかを察し、積極的にプレイを進める
●状況によっては、希望内容だけでなく、女王様本人の判断により新しいプレイで開発をしてあげる
●お客様との信頼関係があってこそプレイが成立するので、コミュニケーションを取ることが必須
M嬢のおもなお仕事: ●プレイ中は、お客様と主従関係にあるので、言葉づかいや態度、礼儀作法をしっかりするのも仕事の一つ
●男性の好みによってプレイ内容が異なるので、基本的にはお客様任せのプレイが多い
●受け身が中心になっており、ムチや縄、拘束具……といったSM独自の道具を使用し責められる（お店によってプレイ内容および道具は異なる）
●受け身だけではなく、奉仕といった形でお客様にサービスをする
●中にはひたすら一つのプレイに固執するお客様もいるので、楽な場合もあるが、忍耐強さが必要

SMは交信手段の一つ
聖母マリアが女王様の理想像!?

　オープンして7年になる大塚の女王様専科SMクラブ「はるかぜ」。正統派スタイルのSMクラブを貫いており、在籍する女王様の数は18名で、平均年齢は20代後半。一般常識があり、身なりを大切にしているなど、自分のことを大切にできる女性が女王様として成功する必要条件なんだとか。

　「イヤなことはまったくないですね。汚いこともいとわないですし、逆に男性がかわいく見えてくるんです。女王様は見た目は関係なくて、聖母マリアのような大きな心を持っていることが大切だと思います。」

とは、入店約2年になる玉子女王様。

玉子女王様　22歳: 月収約50万円
はるかぜ（SMクラブ）
http://www.haru-kaze.com

男性を目で落とす!?
女王様は目力が命

　バラエティ豊かな女王様が約50名在籍している日暮里のSMクラブ「コレクター日暮里店」。お客様のニーズに合わせた女王様が数多く揃っている。常に沈着冷静で、目で相手を殺せるようなタイプの女性が女王様に向いているのでは……とのこと。

　「プライベートではできないことも、ここではできるのでとても楽しいですよ。普段はできないプレイをしているときに『私って女王様に向いてるかも！』って感じるんです（笑）。男の人をもてあそぶのが好きな人は女王様に向いているんじゃないですかね。とにかくお互いに楽しむことがSMの醍醐味なんじゃないでしょうか」

　この仕事をするようになってから、物事がハッキリ言えるようになったという麗夜女王様。