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- 首都圏の3大個室高級サウナスポット
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首都圏の3大個室高級サウナスポットといえば、東京の吉原、神奈川の川崎、千葉の栄町。
それぞれに雰囲気も異なるし、どこで働いていいか迷っちゃいそう……。
そこで今回は、各エリア特徴と、代表的なお店を紹介しちゃいます! - 吉原ってどんな街?
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吉原の歴史は古く、1612年に現在の中央区日本橋人形町あたりに創設された、江戸唯一の幕府公認の遊郭がその始まり。1657年の明暦の大火のあとに、浅草の北側に移転され、新吉原となった。
明治時代になると、文明開化調の立派な三層楼が通りを埋めていたが、関東大震災や東京空襲によって焼け野原となり、戦後は赤戦地区に移行。昭和29年頃には約290店舗ほど存在したが、現在は約150店舗が営業している。
また、性風俗は個室高級サウナのみが営業しており、イメクラやヘルスといったライト風俗はほとんど存在しない。 - 川崎ってどんな街?
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堀之内という地名の由来は平安時代までさかのぼる。平安時代の荘園として開墾されたこの地には、稲毛山王社が置かれ、その周辺に武士館があったといわれ、それにちなんだ地名となっている。
吉原に次ぐ個室高級サウナ街である堀之内には、現在約40店舗の個室高級サウナが営業しており、それ以外の性風俗店は数えるほど。また、小料理屋と呼ばれる昔ながらの風俗が生き残っているのも、この街の特徴といえるだろう。
また南町では、数は少ないが約15店舗の個室高級サウナが営業。ファッションヘルスなどのライト風俗も数店舗見られる。 - 栄町ってどんな街?
- JR千葉駅から西側に徒歩約10分の場所に位置する栄町は、千葉県の中でも風俗店が集中するてぃんくる街。全国でも5本の指に入るほどの歓楽街であった、かつてほどのにぎわいはないが、現在では再び街を盛り立てようと、地元商店街を中心に再生活動に取り組み始めている。 この地域では、約40店舗の個室高級サウナが営業しており、そのほとんどが大衆店や中級店といわれる比較的に料金の安いお店。その他の性風俗店としては、イメクラやファッションヘルス、デリバリーといったライトなお店が同じ地区内に数多く営業している。は低い。そこでブログを通じて、そのキャラクターをアピールする目的で、在籍店も源氏名も公開して顔だけ出さずにブログを運営。意外とその効果は大きい。
プライドと気のつかい方が高級店の証!
働きやすい環境も魅力
清潔感の中にも、高級店という存在感を与えてくれる吉原の個室高級サウナ「ソシアル蘭」は、オープンして5年目を迎える人気店。高級店として、この店が意識していることはプライド。高級店の名に恥じない気のつかい方や接客マナーを徹底させることで、大衆店との違いを演出しているようだ。また、女性たちに対し、常に働きやすい環境を整えているのもうれしいところ。精神的負担を少しでも和らげるようコミュニケーションを取りながら、不安を取り除くようにしているそうだ。
「高級店で働くうえで心掛けていることは、やっぱり外見ですね。自分をキレイに見せるためにスキンケアに気をつかったり、ネイルサロンに通ったり、月に1回は必ず美容院に行くようにしています」
とは、入店して約4ヵ月の、えみりさん
- えみりさん 21歳
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月収約180万円
ソシアル蘭(個室高級サウナ)
http://www.r-social.com
富裕層の男性客が数多く来店!
意識の高さが高級店で働く秘訣
吉原にオープンして約2年半になる個室高級サウナ「マティーニ」。会社の経営者や役員といった社会的地位のある男性客が多く、話題が豊富でどんな会話にも対応できる知識や経験のある女性が求められるため、大人の女性が多く在籍しているとのこと。また、男性客に対し嘘のない接客を心掛け、リピーターとして戻ってくる営業努力をしているとのこと。
「接客業なので体形は気にしていますね。太らないように食事内容に気をつかったり、食べる時間帯も意識しています」
とは、入店して約4ヵ月の、優真さん。衛生面がしっかりしている環境に大満足で、経済的にも精神的にもゆとりのある紳士的な男性客が多いことに驚きつつも、充実した日々を送っているとのこと。
- 優真(ゆうま)さん 25歳
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月収約100万円
マティーニ(個室高級サウナ)
http://www.rosso-martini.com
高級感たっぷりの店内でセレブな接客!
アットホームな雰囲気も好環境
川崎の堀之内と並ぶ個室高級サウナ処といえば、川崎の南町。その南町にオープンして約半年の個室高級サウナが「クラブKINGYO」だ。玄関をくぐれば、店内はとても明るく高級感があふれており、男性客の待合室も完全個室制など、とにかく高級クラブにでも来たかのような錯覚を覚えるほど、セレブな雰囲気が漂っている。しかし決して堅苦しくなく、アットホームで働きやすい環境づくり、居心地のいい職場を提供することを忘れてはいない。
「会社を経営されているお客様が多いので、スムーズに会話ができるように経済新聞を読んだり、日頃から勉強をするようにしています。もちろん外見も大切なので、エステに通ったり、ジムに行ったりと女性としての美しさを磨く努力もしていますよ」
と、入店して約2ヵ月の華恋さん。
- 華恋さん 20歳
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月収約200万円
クラブKINGYO(個室高級サウナ)
http://www.club-kingyo.jp
豪華でシックな店内に
老舗の歴史を感じる人気店!
東京の吉原と双璧をなす、川崎の堀之内にオープンして約35年になる、老舗の個室高級サウナ「プレイボーイクラブ」。シックな造りでありながら、高級店らしい豪華な内装となっている。客層は大人の男性が多く、40~50代が中心になっており、会社経営者や医師などといったセレブ男性も多数来店するとのこと。高級店という敷居の高さを感じさせないほど、店内の人間関係は良好で、スタッフや女性同士の仲がいいのも特徴といえるだろう。
「一度でも来店してくださったお客様のことは、絶対に忘れないようにしていますね。タバコは何を吸っていたか、下着はどんなものが好みだったかなど、お客様ごとに細かいデータをメモしておき、次に来店されたときに生かすようにしています」
と、高級店で働く女性の隠れたプロ意識を話してくれた、ユリさん。
- ユリさん 26歳
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月収250万円
プレイボーイクラブ(個室高級サウナ)
http://www.k-pbc.com
王族風の個室内に圧倒される
栄町が誇る高級店!
オープンして約5年になる「ベガス」。白を基調とした店内は、カジュアルながらも清潔感があり、広々とした造り。高級店ゆえに女性のレベルが高いのはもちろんだが、男性スタッフの接客マナーがしっかりしているのが特徴。高い満足度を得られることが男性客の間で評判になり、クチコミで広がったことで、より集客がアップしたようだ。ところが、人気に甘えることなく電話などの問い合わせにきちんと応対したり、ネットの情報を多くするなど、常に前向きの営業スタイルも働く女性にとっては心強いといえる。
「高級店で働くことによって意識が変わってきますね。自分を高めることができるし、肌のケアや体形維持など外見のほかに、本をたくさん読んだり、内面からも高級店にふさわしい女性になるように努力しています」
とは、入店して約2ヵ月の奈美恵さん。
- 奈美恵さん 23歳
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月収約110万円
ベガス(個室高級サウナ)
http://www.truthg.com
取材・文/