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- 第5回 聖(ひじり)ちゃん(23)
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-プロフィール-
お仕事:個室高級サウナ
B83・W58・H83/出身地:北海道/血液型:B型/星座:天秤座/趣味:カラオケ・ネイルアート/休日の過ごし方:ショッピング/月収:120万/出勤:週5(月・水・金・土・日)/PR:明るいのがモットー!
「バービーグループ」
風俗やるために北海道から出てきました
- ●仕事を始めたキッカケは?
- 「一人暮らしってお金かかるし、お金の心配して暮らすのが嫌だった。北海道から風俗やろうと思って出てきたんですよ。稼げそうだなってイメージがあったんです。実際今までの中では一番稼げてる。まぁ、やってみてイヤだったら辞めちゃばいいやって。それが意外と長続き(笑)。最初にヘルスやってそれからここにきて」
- ●ネイル、きちっとお手入れされてますね。
- 「2週間に1回行かないとダメ。浮いてきちゃうんです。最初はつけ爪だったんだけど外れちゃって全然持たないからネイルサロンに行くようになって。アルタの5階にサロンがあって、そこが安いんですよ~。アートしてもらうと2万5千くらいになっちゃうかな。デザインはいつも自分で考えてオーダーでやってもらうんです」
- ●お客さんの肌をひっかいてしまったり、なんてことはなかったんですか?
- 「角取ってもらってるから大丈夫。意外とこの爪がお客さんには好評なんですよ。ローションを使った時にカリ~っと掻いてあげると(笑)」
- ●お仕事柄どうしても肌を濡らすことが多いじゃないですか。お手入れで気を付けていることはありますか?
- 「お風呂に入る時は入浴剤をたっぷり入れる。臭いが付くのが嫌なときはベビーオイルを入れちゃう。お風呂から上がったら肌が濡れた状態でさらにオイルを擦り込んで。ベタベタするけどタオルで拭いちゃえばしっとりでイイですよ」
「痛い」って先っぽが真っ赤なお客さんに遭遇しちゃいました!
- ●病気に関して気を付けていることは?
- 「カンジタは体調悪いと出てきちゃう事があるから、常に薬を持って歩いて自分でケアしてます。もちろん病院にも通います」」
- ●お客さんでこれはちょっとマズイなって方もいらっしゃると思うんですよ。
- 「いましたよ~。お客さんの身体洗ってたら「痛い!」って。見たら先っぽが真っ赤だったんですよ~。本当は帰していいんだけどお医者さんじゃないからはっきりとそうかなんてわかんないじゃないですか。病気だよって言えないし。体臭がキツイ人も厳しい。腋臭とか。洗っても落ちないの。そういうお客さんが帰ったあとって部屋が臭くなっちゃうんです。だから換気扇ガンガンかけて消臭剤まいて」
- ●そういう時は耐えるしかない?
- 「ですね~。私なんかは1ヶ月に15kgくらい入浴剤買うんですよ。それ思いっきり入れちゃう」
- ●お部屋の中でご自分の負担になるものはどんなものがありますか?
- 「消毒用のボディソープと、コンドームと、潤滑ゼリーとかかな」
- ●お客さんに対して心のケア、というか精神面で気を付けていることってありますか?
- 「優しく接する。厳しいことは言わない。当たり前なんだろうけど。お客さんにはなるべくくつろいでもらえるようにしてます。部屋暗くしてロウソク付けたり。「占いの館」って怖がる人もいるけど、イイねっていってくれる人多いですよ」
- ●このお仕事をしたことで自分自身に変化はありましたか?
- 「自分にお金かけられるようになりました。さっきのネイルサロンの話じゃないですけど、普通の仕事してたら絶対に無理だし。整体とか足ツボとかも通ってました。次の日すっきり、お肌の調子もいいし。お客さんに裸を見られる仕事だからいろいろ気を使うようにはなりましたね」
- ●あの…毛の処理とかどうしてるんですか?
- 「脇は抜いて下は剃ってますね。短く切って整えるっていうか。毛を焼き切るシルキーカットとかいうやつで」
なぁんにもしないヒモ男と4年付き合ってたんですけど…
- ●では男性についてお伺いします。彼氏はいます?
- 「いるのかな~? いるかも。微妙な関係」
- ●仕事は知ってます?
- 「最初に言っちゃうんです。深いつきあいしちゃうとお金たかられたりするから。前の男がヒモだったんです~。4年くらい」
- ●4年も?!
- 「東京出てくる前から同棲してたんですね。で、出てきてからも一緒に住んで、生活費は全部出してました」
- ●彼は仕事してなかったんですか?
- 「何にもしてませんでしたね~。ず~っとゲームとかしてんの。家にいるなら家のことやってよ! だけど洗濯はしないし掃除はしないし。最初は彼氏が先に東京に出てったんです。で、生活できなくなって東京に呼び寄せられて。普通のバイトも考えたんだけど明らかに家賃払って終わっちゃう。じゃ、風俗やろっかなって。そんなんだから別れる時も大変だったんです。もめて、すごいごねて~」
- ●よく4年もガマンしましたね。
- 「殺されちゃうかも、って思ったんです。暴力がひどくって。逃げられないし、刃物もでてきましたもん。最後は一緒の空気を吸うのも嫌、存在自体許せない、みたいな。だから別れた後ものすごくスッとした。肩の荷降りた。世間ってチョ~自由! って思った。でもね、今年の元旦の初出勤の時に電車乗ってたら声かけられて。振り向いたらその男だったんです! しかも年明けて初めてあった知り合いがその人で。今年絶対いいことないよ~(涙)。今どうなの? って聞かれて「チョー幸せ」って答えてやった! 風俗やってる女の子にありがちなのに、そこは声を大にして言いたい。一歩踏み出しましょう! 勇気を出して。世間は自由だよって」
- ●男性に何を求めます?
- 「包容力ですかね。経済力は求めないです。女の子が彼氏に「OO買って」っていうのがすごく嫌い。お客さんにプレゼントもらうこともあるけど、何もしてないのに~、もらう理由がないよって思っちゃう。だからお金溜まんないんだろうけど(苦笑)。なんか甘えてるみたいでヤダ」
仕事のことを理解してくれる男性としか付き合いません
- ●お仕事をやってることで恋愛に支障を来すようなことはないですか?
- 「ないですね。ただ時間がままならなかったりするので、休みの日に無理矢理会ったり、寝る時間を削ったり、ってのはあるけど」
- ●好きになった男性に仕事のことを拒否されたら?
- 「そんな男は最初から相手にしない、と思う。付き合うのはあたし個人、だから仕事は関係ないんじゃないっていうのが強いから、仕事やってても辞めたければ辞めればいいし、くらいに考えてくれる人じゃないと付き合えないと思う」
- ●仕事と男、天秤に掛けたら?
- 「仕事ですかね。男は裏切るけど仕事は裏切らないから。仕事しなかったら生活できないし、成り立たないし、何していいかわかんない。廃人になっちゃうかも。私の90%は仕事ですね」
- ●結婚について思うことはありますか?
- 「結婚しても仕事したいタイプかも。この仕事に関わらず。家のことだけだと世界が狭くなっちゃう。調理師免許持ってるから料理は好きなんだけど、そればっかりじゃね。」
- ●彼が仕事を理解してくれても、回りの人間が理解してくれるとは限らないじゃないですか。
- 「分かってもらえない人は考え方が違うからしょうがない。それって拒否反応じゃないですか。説得のしようがないですよ。どーしようもない」
- ●でもどうして自分がこの仕事をしてるかとか、自分のプライドみたいなものは確立出来てるんですよね。
- 「そうですね。でもね、お客さんにも人扱いしてくれない人もいるんですよ。そういうときはツライ思いしますね。プレイ終わってものすごく時間が余ってるにもかかわらずとっとと帰っちゃうとか。「女がオシャレする理由がわからない」って。ネイルとか「かわいいね」っていってくれる人も多いけど「なんでそんな爪してんの?」って。「なんでかわいくする必要があるの?」「女がそういうことする理由がわかんないんだよね」なんて言われちゃうと、どうしよう、この空気?! ってなる。でも逆に、これで明日から頑張れるよって言われたら励みになりますよね。仕事してる甲斐があるって。この仕事はお客さんを元気づけることだと思ってるんですよ。プレイとか抜きにして。だけど逆にその一言に励まされる」
- ●3年後。何をしていたい? どんな自分でなっていたいですか?
- 「3年後はネイルサロンで働いていたいです。そのためにはお金貯めないと。スクール行くにもお金掛かるし、いきなり普通の世界に戻ってもやっていけないと思うし。リハビリ費用じゃないけどそれも含めて今年の目標は貯金!」
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1975年7月28日生まれ。獅子座O型。
18歳でグラビアデビュー。AV女優として4年間活動した後、女優兼ライターに転身。現在は映画、舞台、執筆、講演会を中心に活動中。趣味は自転車に乗ること。 -
- ☆小室友里自身が書き上げた自叙伝「Confession~告白~」好評配信中☆
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