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- 第45回 新藤さやかさん(32)
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名前:新藤さやか
生年月日:1975年11月23日
年齢:32歳
星座:射手座
血液型:A型
趣味:アロマ・お香
お仕事歴:2年
出演本数:5~6本/月
月収:40~50万/月
所属事務所:アートプロモーション
「明るいオフィスは居心地のよさを第一に考え、女性スタッフがあなたをバックアップいたします。見学、相談だけでもOKです。一度遊びに来てみませんか?
元彼の趣味で、エロサイトに画像をアップしてました。
- ●業界に入ったきっかけは?
- 「AVにずっと興味があったんですよ。お金が欲しかったのもありますけど、生活費の足しになればいいな~くらいです。ケーキ屋さんでバイトもしてたし、困ってたわけじゃないんですよ」
- ●じゃ、どちらかといえば興味で?
- 「私にも出来るのかな? って。頭の中の妄想はすべてAVにあるんですよ。それを体験したくて。AVってすごいなぁ、義理の母とか姉とかと本当にこんなことがあるんだって思ってたんです。そういうのもちょっと興奮材料(笑)」
- ●30歳でデビューですよね? かなり思い切った決断だったのでは?
- 「元々は、自分から行動を起こすのが苦手で。あれはダメ、これをしたら嫌われるんじゃないかって、自分で自分に綱付けちゃってたんです。でも30歳になって、今までずっとやりたいことやらないで生きてきたんだから、もう我慢するのはやめようって! その一つがAVだったと思うんです。見せるのが好きなんですね。誰かに喜んでもらえれば嬉しい、というか。実はね、前彼に「エロサイトに画像送ってみれば?」って言われて、エロサイトに画像アップしてたんです。今もしてますけど」
- ●はい!?
- 「彼、そういうサイトが好きだったんですよ。素人の女のコのヌードとか、オナニー画像とか。で、私も一緒に観るようになって試しに送ってみたらすごい反響があって。こりゃ楽しいぞ、と(笑)」
- ●ちょ、ちょっと待って……? 彼、自分の彼女の裸をほかの男に見せてもOKだったわけ?
- 「もっとやれよって(笑)。二人で反響があった画像を「すごいねぇ~」っていいながら観てたりしましたから」
- ●さやかさんは裸になることは平気だったの?
- 「あんまり抵抗なかったかも。楽しくやってたので。きっとね、注目されたかったんですよ。AV始めたのもそういう気持ちがどこかにあったんじゃないかな」
- ●にしてもエロサイトといい、AVといい、何も出来ないコの行動ではないような(笑)。
- 「エロサイトを勧めた彼がかなり押さえつける人で、その彼から自分で離れられたっていうのが大きかったんだと思う。一人になったら何でもやらなきゃいけないでしょう? つまんないことだけど住所変更とか。そういうのも誰かに依存してきちゃってたところがあったから『私、やればできるじゃん』って。その辺りからかな? 思ったらまず行動しようって」
初めてのAV撮影は、ハメ撮り!
- ●ではお仕事の話を。30歳でデビューとなるとジャンルは?
- 「熟女です。もっぱら人妻もの。初めての撮影は監督さんと2人でホテルハメ撮り。インターネットで調べると、いろいろひどいことも書いてあるんですよ。撮影して、そのままポイされたらどうしよう? とか思って撮影前日は眠れなくなっちゃったりしたんですけど、意外とそうでもなくて。監督さんも優しいし、前日の緊張が嘘みたいでした」
- ●どうしてもイヤだったら、現場に行かないっていう判断も出来たわけですよね。
- 「お仕事決まりました、ハイわかりましたって一度はOKしたのに出来ませんっていうのは人としてよくない、と」
- ●その日初めて会った人とエッチなことをするって、どんな気持ち?
- 「逆にね、お付き合いしてる人だと、恥ずかしくて言えないことも言えちゃう。だってもう二度と会わないし、って思うとそれも興奮材料になって大胆になれちゃったり。お仕事っていうところで抵抗なく出来ましたね」
- ●やってて楽しい現場って? またつらいなって思うことって?
- 「以前ちょっとだけ演劇をやってたこともあって、ドラマ仕立ての現場は楽しいですね。イヤだなとかっていうのはあんまり思わないけど、内容云々より現場の雰囲気で左右されるかな。ちょっとくらい苦しい内容でも、現場の雰囲気さえよければ頑張れちゃう。ピンク映画の現場は雰囲気も違いますね。ピンク映画ってスタッフはほとんど同じで主役だけ入れ替わるようなところがあるみたいで、自分以外は顔見知りなんですね」
- ●まるでアウェーに来たような?
- 「緊張してしまってちょっと心残りでしたね。自分のやれることの半分もやれなかった、というか」
- ●お仕事を選ぶ基準、ってあるのかな?
- 「う~ん、特にないけど来たものは喜んでやらせてもらってます。例えば拘束時間は長いのにギャラは安いとか、自分がメインじゃないからイヤだとか」
- ●ピンク映画なんてまさしくそうだよね。
- 「(笑)。でもそのひとつひとつが、大切なことだと思うので。そこでの出会いも大事だし、作品がどうやって作られていくのか知りたい気持ちもあります。それぞれ作り方が違うからそれを見ているのが好き」
将来は、みんなのサポートが出来る仕事に就きたい。
- ●今は表舞台に立ってるけど、裏方に行ってもいいかなって思ってる?
- 「はい! ゆくゆくは自分も作る側にいきたいなって。 アダルトに限らず夢に向かって頑張ってる人たちと出会って、そういう人たちの、夢をサポートしてあげられたらいいなって思うようになったんです。でも、それには自分自身がいろいろな知識をつけておかないと。人脈も大事。だから人に会うのがとても楽しいんです」
- ●総合プロダクション、ってことになるのかな?
- 「どうかわからないけど、アダルトも音楽もお芝居も、一緒に絡めていけたら面白いなぁ~って思ったんです。それによって私は表舞台に立てなくなっちゃうかもしれないけどそれはそれ。今は自分の夢のための準備期間なのかもしれないって思うんです」
- ●さて。お話は変わりますが。現在、お付き合いしてる人はいらっしゃいます?
- 「今はいないです。作ってもいいんですけど仕事のこともありますし」
- ●仕事に関しては当然黙っているわけにはいかないもんね。
- 「親には話せないけど、自分がお付き合いする方には、やっぱり知っていてもらいたいし。自分が今、夢を叶えるためにこの世界にいるから、辞めることは出来ないってことも、理解してもらわないと困っちゃいますよね」
- ●AV始めてからお付き合いした方はいらっしゃいます?
- 「一人いました。彼も業界に関わってる人だったので、私の仕事は理解してくれてたみたい。ただ、全面的にOKか? っていうと心のどこかで落ち着いた生活をしてほしいって思ってた節はあったかな。仕事の話も詳しくはしてませんでしたね。こんな内容で、ってことをかいつまんで話すくらい。彼も好んで仕事の話を振ってきたりはしなかったな。やっぱり、どこかでお互いに気を使っていた部分はあったのかもしれないですね。それでも、仕事のことは前提でお付き合いをしてたから、あまり深いところは気にせず、というか」
- ●子供のことは考えてますか? お互い32歳同士、そろそろ周囲の視線が痛いというか(苦笑)。リアルな話、子供が出来たら自分のやりたいことは一時中断かなって考えてしまうんですよね。
- 「もしね、恋人が出来たら避妊はしたくないし、出来たその時は今はストップしなさいって時期なのかなって思うんです。1年2年先になったとしても、今は、その時期ではないんだと。早くに夢を叶えられればいいとは思います。けど、その時期を早めて正しいのかどうかわからないし。結構その時の流れに乗っちゃうタイプなんです」
- ●私はその流れに逆行したいタイプかも(笑)。
- 「はははっ! 時々はありますよぉ~。けど今はこの流れなんだって思うようにしてますね」
- ●ところで。これだけパブ全開ですが、バレたりしないんですか?
- 「友達には話しちゃってるし、前の職場では噂になってるみたい。誤魔化しておいたけど~なんて電話もらうけど、もう話しちゃってもいいんですよね。バレても全然問題ないです。両親は意識しますけど。歳もいってるし古い人間なのでバレたら悲しませるかなと。だから両親にだけバレなければ」
- ●バレたらどうしましょう?
- 「う~ん。バレることをバレてないときに考えても仕方ないし、それ考えたら出来ないと思うんですよね。この業界で、後ろめたさを感じないで仕事やってる人はいないんじゃないかな?」
- ●なんというか、すごく自分と似た匂いを感じるんですよね~。前進あるのみ! みたいなところとか。暴走してるとか言われません(笑)?
- 「よく見切り発車します(笑)。確かに飲みに行ったらず~っと話してそうですよね~」
- ●話が尽きなさそうなので、そろそろ最後の質問にしようかと。「新藤さやか」は、あなたにとってどんな存在ですか?
- 「よく出来た人間だな~って思いますよ。いつもニコニコしてるし、受け口が広いっていうか。本当の私とはやっぱり違いますよね」
- ●新藤さやかと本当の私が切り替わる瞬間はあるんですか?
- 「最近はほどんと一緒ですね。プライベートでもさやかちゃん、って呼ばれれば新藤さやかになるし。相手との距離感や親密感によるのかな?」
- ●新藤さやかになったことは、本当の私にとってよかったことなのかな?
- 「そう思います。今まで、自分で作ったルールの中でしか生きてこなかった私が一枚一枚、皮を剥いでいくことで、楽しい毎日が送れるようになったと思います」
- ●では。3年後はどうなっていたいですか?
- 「自分の夢に近づく一歩として、自分で脚本を書いてAVを撮っていたいですね」
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1975年7月28日生まれ。獅子座O型。
18歳でグラビアデビュー。AV女優として4年間活動した後、女優兼ライターに転身。現在は映画、舞台、執筆、講演会を中心に活動中。趣味は自転車に乗ること。 -
- ☆小室友里自身が書き上げた自叙伝「Confession~告白~」好評配信中☆
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