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すっかり春です♪ 私の春は髪の毛を切ることから始まります。気がついたら1年近く美容室に行ってなかった女失格!? さて今月は、下北沢「COCOプロモーション」所属の新堂ルミさんにインタビュー。新婚の奥様がAVに復帰した理由とは?
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- 第56回 進藤ルミさん(30)
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名前:進藤ルミ
年齢:30歳
生年月日:10月10日
星座:天秤座
血液型:A型
趣味:ヨガ
お仕事歴:2年
出演:1本/週
月収:80万円
所属プロダクション:COCOプロモーション
URL:
(PC版)http://cocopro.jp/
(携帯版)http://cocopro.jp/i/mobile.html
「どんな女のコにも自分では気付かない魅力があるものです。お仕事を始めてから女のコはどんどんきれいになりますよ! 私たちスタッフがあなたの魅力を最大限に引きだします」
留学をきっかけに、考え方が変わりました。
- ●以前にもAVに出演されていたんですよね。
- 「4年前に2年間やってました。どんな世界かな?って興味で応募したんです。ちょうど留学から帰って来た直後だったんですよね。海外に出て視野が広がって、いろんなことを知りたかったときで、そのひとつにアダルトビデオの世界も入ってたんです」
- ●留学する前から興味はあった?
- 「全然(笑)。もっと真面目でした。優等生でいなきゃって思ってたし、まわりからもそう見られてたし。でも、海外に行ってみてもっと自分をオープンにしないと生きていけない、楽しめないって感じたんです。セクシーなこともオープンになることで、それまでよりもっと楽しいって思えるようになったし」
- ●にしてもAVにチャレンジするって簡単ではないと思うんだけど。
- 「帰って来たばっかりで友達にも会ってなかったし、どんな自分でも大丈夫だったというか。優等生でもないし、留学してたときの自分でもないし」
- ●プロダクションはどうやって探したの?
- 「求人誌を見て電話しました。たまたま、一番最初に電話して面接したのがここだったんです。初めはヌードやエキストラ的なお仕事だけで、カラミはあまりやってなかったんです。トイレものとか、大勢いるなかの一人とか。でも、レズはやれたんですよ。私の中でレズはカラミには入ってなかったみたい(笑)」
- ●まったくカラミなしで2年間?
- 「途中からやるようになりました。アレもコレもだめって言ってると、お仕事入ってこなくなるし、なにより現場が楽しかったんですね。女のコ大勢でワイワイやってる中で(カラむことに)だんだん慣れていったんだと思います」
- ●本番するのとしないのって大きな違いだよね。
- 「そう思います。やっぱり知らない人とエッチするのは抵抗ありましたけど、現場をこなす中で疑似本番が不自然に感じたんです。無機質というか、細かい仕込みをしている最中に盛り上がった気持ちが冷めちゃったりして。それだったら楽しく仕事して本番だっていいんじゃないかって。ホント、現場の慣れなのですよ。監督さんやスタッフの皆さんがすごく気を使ってくださったので、安心して撮影できていたのもあると思います。それと留学していたとき、彼氏じゃないんだけど彼氏彼女以上にお互い信頼しあえて、その人とだったら身体も許しあえるっていう人がいたんです。ソウルメイトって言ったら良いかな。その人がいなかったら、こんなにオープンに(エッチを)楽しめてはいないと思います」
- ●2年間お仕事して、2年間お休みして最近戻って来たんだよね。
- 「普通に事務職で働き始めてからも、籍だけは置いてあったんです。けど平日だと撮影できないからお断りすることが多くなっちゃって。そうなるとお仕事も減りますよね? それでお休みしてました」
私生活に満足できなくて、またAVを始めました。
- ●辞めちゃおうとは思わなかったんだ。
- 「もしかしたら、この先何かの形でお世話になるかもしれないなって。事務所にも籍だけ置いておけば?って言ってもらったのもあってそのままに。その間に結婚したんですけど、あまりにも私生活でエッチなことがなく(苦笑)、それで思いだしたのがこの世界だったんです」
- ●それはリアルな問題だなぁ。
- 「主人とは同棲してる期間が長くて、結婚したけど新婚っていう感じはしなかったんですね。私からアプローチしたし、そういう要望は伝えたけど、彼には伝わらなかったのでだったら自分で解決しようと思ってもう一度AV始めたのもあります」
- ●結婚してからのAV復帰、いろいろ葛藤もあったのでは?
- 「やりだすまではいろいろ考えました。言い訳になっちゃいますけど(AVを)やるかわりにバレないよう最大の努力をするのは礼儀だし、忙しくて構ってもらえなくても遅く帰って来ても、笑顔で『お帰りなさい』って言うように心がけてます。彼に対してイライラしたり怒ったりしないのもルールだと思います。だって自分で自由に使えるお金があって、女性ホルモンも分泌できるんだから」
- ●相手に迷惑をかけないためのポジション作りってありますよね。
- 「ケンカするのも面倒だし、自分から何度もアプローチするのもイヤだし、悩んだときもあったけど今はハッピーだから。女の人にもエッチしたい周期みたいのがあって、それを自分で処理しているとホントにわびしくなってくる。AVの世界に戻って来てこの話をすると『君はおかしくないよ、よく聞く話だから』って。自分だけじゃないのかなって思えると、自分がポジティブになれますよね」
- ●旦那さんは当然お仕事のことは知らないよね?
- 「バレたらどうしようとは思います。カツラ着けようとか、ほくろつけようかと考えるけど、過去の作品もあるし、バレたらそれはそのときかなって。もしかしたら、私の悩みがそれほど切実だったってわかってもらえるかもしれない」
- ●旦那さんはAVはご覧にならない?
- 「何をするにもすごくさわやかで、常に太陽の下で生きているような(苦笑)。逆に夜っぽさがないんです。もうちょっとセクシーさやデンジャラスさが欲しいなって思っちゃう。先に寝るのも悪いと思って、主人が帰って来てからお風呂に入るようにしていたんですけど、私が入ってる間にもう寝ちゃうんですよ。こっちとしては『なんだよ~!』ってなりますよ、ホント」
- ●撮影って時間通りに進むものじゃないでしょう? 旦那さんにはなんて?
- 「結婚してからも友達と飲みに行ったりしていたので、『飲んでくるから遅くなるね』って言えば全然疑わずに。復帰してからは、いろんなことがうまくまわっていると思います。『そんなんじゃ旦那から気持ちが離れちゃうんじゃないの?』って心配されるけど、主人のことは尊敬しているし愛情もあるし家族として大切な人。ただ、自分の女としての生き場所が別な世界にあるってことなんです。主人が私の『女』を求めてくれたときにこの仕事するのがきつくなるのかどうなのか、今はまだわかりませんけど」
- ●生活面以外でのメリットは?
- 「自分をキープしようと思えるようになりました。仕事してなくて、昼間にダラダラお菓子食べちゃったり運動量が減ってしまったり、(専業主婦には)よくあることなんですけど、来週撮影だからボディケアしよう、体重管理しようって自然に努力できるようになりました。元々仕事していた人間がいきなり専業主婦になると、何かしたい!ってウズウズするんです。いろんなことがきっかけでAVに戻ってはきましたけど、5月くらいには一般職に就こうと考えているんです。AVは、その合間にできる仕事があればやりたいなって」
今後のことは、自然の流れに任せたいです。
- ●この世界って自分が求められて存在できるでしょう? 物足りなくならないかな?
- 「籍を抜くわけじゃないので、この世界と繋がっていられると思えるだけでもいいかな。自分の世界がちゃんとあるってことでいいと思います。この先いろんな理由で辞めなきゃいけないときってあると思うんですよね。そのときのリハーサルじゃないけど、そういう気持ちを先に感じておくのもいいかなって」
- ●いつかは辞めるってことは念頭に置いてるんだ。
- 「辞めることもあるかもしれないって気持ちかな。それは絶対じゃないし、例えば子供ができたら自然と離れる時期もあるだろうし。辞めなきゃって考えるよりは自然の流れに任せていきたいというか」
- ●考え方が前向きですよね~。
- 「そうしていたほうが自分がラク。どのみち、この仕事のことがバレたら大変なことになるってことは、結婚前からわかっていたことだし。作品が結婚前だろうがあとだろうが関係なくて。それが主人だけだったらいいけど、両親や親戚や会社の人まで知られちゃったときは大変だろうなって。ただ、AVをやっていたことは消せないし、だったらそれを前向きに、仕事も前向きに取り組んでいったほうが楽しくラクにやっていけるだろうなって」
- ●人間だから後ろ向きに考えてしまうこともありますよね。
- 「バレたらって考えると怖いです。悩むときは悩むけど私はお酒が好きなので、飲んで寝たら次の日はすっからかん(笑)。仕事にも何に対しても自然体でいられたらいいですね。友達に話せたらいいなって思うときもあるけど、言わなくてもいい、知らなくてもいいこともあるのかなって」
- ●話そうと思ったことはない?
- 「こっち(AV)の自分と友達といるときの自分と切り離して考えていたので、話そうと思ったことはないです。話したところでリアクションに困ると思うんですよね。男友達は意外に普通に返してくれそうだけど、女のコはその人によるかな。そのリスクをあえて背負い込むこともないし」
- ●最後に。ルミさんにとってアダルト業界はどんなところですか?
- 「そのままで楽しめる空間。女として楽しめるところかな。気を使わなくて済むところだとも思っているので、いろんな理由で離れたとしても、事務所との関係や縁は断ちたくないですね」
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1975年7月28日生まれ。獅子座O型。
18歳でグラビアデビュー。AV女優として4年間活動した後、女優兼ライターに転身。現在は映画、舞台、執筆、講演会を中心に活動中。趣味は自転車に乗ること。 -
- ☆小室友里自身が書き上げた自叙伝「Confession~告白~」好評配信中☆
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