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バレンタインに逆チョコもらいました(旦那様からじゃないけど)。なかなかイイモノですね。さて今月はプロダクション・グローアップ所属のAV女優・大沢はるかさんにインタビュー。インタビュー直前までお酒を飲んでいたそうで。何があったのかしら…?
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- 第66回 大沢はるかさん(23)
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名前:大沢はるか
生年月日:1986・11・10
年齢:23歳
星座:さそり座
血液型:B型
趣味:お酒を飲む、マンガを読む
お仕事歴:8ヶ月
出勤:1~2日/週
月収:ヒミツ
所属事務所:代々木「グローアップ」
URL:
http://www.grow-up.bz
「モデルが仕事がない日にも遊びにくるアットホームなプロダクションです。スタッフ一同24時間体制で貴女の素敵ライフをサポートしていきます。女性スタッフも常駐で安心です」
子供の頃から夜の職業に、少しあこがれていたんです。
- ●なんでこの世界に入ったの?
- 「好奇心ですね。どんな世界か覗いてみたくて」
- ●業界入りする前は何をしていたの?
- 「実は半年だけ風俗の経験があるんです。父親とソリが合わなくて、高校卒業してすぐ家を出たんです。それからはバイトで生計を立てていたんですけど、金銭的に苦しかったので高収入な仕事がいいなって思ってて。猫を飼ってたので餌代とかも結構大変で。それと…睡眠欲が深いのか、10時間以上寝ないと体が起きないんです…」
- ●10時間?! そりゃまた…
- 「昔からそうなんです。放っとくと15時間以上は寝てるし。だからバイトのかけもちとか難しくて。収入が良くて時間が自由になる仕事って考えたら、風俗以外なかったんです」
- ●裸になる風俗の仕事に抵抗はなかった?
- 「私、男性経験がほとんどなかったんですね。だから逆にいろいろ期待してたかも。レディコミみたいな世界が広がってるかもしれないって」
- ●ちなみにその時の男性経験は何人くらい?
- 「…1人です。その人と2、3回そういういことがあって、それからは全然」
- ●その人? 彼氏だよね?
- 「違うんです(笑)。父親とケンカして家を飛び出して、どうしようかなって思ってた時にナンパされたんです。夜中だったし…それでその人の家に。(Hを)経験したいなっていうのもあったし」
- ●風俗ってどんなイメージだった?
- 「黒いオーラ(笑)。怖い人たちがいっぱいいるんじゃないかと思ってました。でも自由な感じがしてました。時間とかお金とか。あと嘘つかなくてもいいような気がして。子供の頃から夜の職業に少しあこがれてたんです」
- ●『嬢王』みたいな?
- 「こういう仕事を考えた時に一番始めに水商売やりたいなって思ったんですけど、頭の回転が良くないから無理だろうなって。口ベタだし。私、子供の頃から性欲が強くて、エッチなことをよく想像してたんです」
- ●1人エッチも早かったり?
- 「そうです(笑)」
- ●わかる(笑)。実際の男性とエッチしてみると、想像と違うなってことなかった?
- 「そうなんです。理想と現実の違いというのでしょうか。正直拍子抜けしちゃって。これだったら一人でシテた方がいいかなぁって(笑)。なので、風俗に興味を持ったのも、今よりもっとディープな世界を見られるんじゃないかと思ったからなんです」
- ●風俗の仕事を実際に始めてみて、どうだった?
- 「大変でした。フェラが下手ってお客さんにクレーム言われてしまったり。ムード作りもどうしたらいいか全然わからなくて…。ビデオやマンガで勉強しました。とにかくテクニック的なところがまったくダメだったんですけど、一番変わったのは『自分がどうされたら気持ちいいかな』って考えるようになってからですね」
- ●半年で辞めたのはなぜ?
- 「兄弟と一緒に住むことになって、バレたら困るな~と。家賃とかは兄弟が出してくれていたので、普通のバイトでも生活は出来てました」
- ●AVを始めたのは…?
- 「風俗と同じ理由なんですけど、知らない世界を見てみたいって。彼氏じゃないけど体の関係を持った人はいて…」
- ●その彼とのHでは、はるかさんの思い描くHは出来なかったのかしら?
- 「…出来なかったんでしょうね。ほんとはちょっと乱暴にされたい気持ちがあって。けど実際の生活の中でそういうことしてくれる人って少ないのかなって」
- ●自分の裸を撮られたり、エッチなところを見られたりするのは恥ずかしくなかった?
- 「違う意味で恥ずかしかったですね。スタイルがいいほうではないので、必死にお腹まわりを隠してみたり(笑)。プロダクションで仕事を始めたときは『これで欲求不満の解消になるかな~?』と思ったんですけど…」
- ●けど?
- 「もっとSMっぽかったり、陵辱っぽくされたいなぁ。まだ叶ってはいませんけど」
自分とは違う自分になれるから、この仕事が好きです!
- ●AVのこと、お友達は知ってるの?
- 「向いてないから辞めた方がいいって(苦笑)。『どうして?』って聞いたら、『水商売でも風俗でも、人を騙せる人じゃないと無理なんじゃない?』って」
- ●風俗やってみて、そういう仕事だって感じた?
- 「他人じゃなくて自分を騙さないとやっていけない仕事かな、と思ったことはありました。気持ちがなくてもお客さんには好意的な態度をしなくちゃいけない時があるし。私の場合、お客さんに恋愛感情を持たれたらその方にはもう会わないようにしてたんです。感情を見せてくるってことは、私の本心が求められてるってことでしょう? 気持ちがないのに好きなフリは出来ないなって。お店の女の子に相談したら『もったいない!』って言われましたけど」
- ●ところでAVはどんなところが好き?
- 「自分とは違う自分になれるってところかな。役、設定、いろいろ変わるでしょ」
- ●AVをやることで何を得たいのかな?
- 「お金ではないです。有名になりたい気持ちもあるけど…それはないだろうな。有名な女優さんみたいにキレイじゃないし」
- ●風俗より情熱的な世界を求めてAVに転向して、それは叶った?
- 「そうですね。全部じゃないけど、世界が広がったと思います」
- ●AVのお仕事をいつまでやろうとか考えてる?
- 「考えたことなかったです。けど、お仕事が来る間はやっていたいなと思います」
- ●ご家族は仕事のこと知ってるの?
- 「いえ。知りません。結局風俗のこともバレてなかったみたい」
- ●お父さんとソリが合わないって言ってたけど…
- 「あんまり関係してない、って言った方がしっくりくるかも。一人暮らしを始めた時から関わってないですね。お父さんがイヤで家を出たのもあるし。お父さん、カッとなると暴力振るっちゃう人だったんです。そういうのを見ていたくなくて…」
- ●それで早くに自活したんだ。でも進学は?
- 「家が貧乏だったので元々考えていませんでした。それよりも早く家を出て働きたいって思ってました。兄も高校出て就職したし。とにかく家を出ないとダメだなって。自分が精神的に参っちゃう…。子供の頃はしょうがないって思ってたけど、成長するとだんだん違和感を覚えるんです。どうしてこんなお父さんなんだろうって」
- ●AVと風俗、どっちが向いてると思う?
- 「もう少しやってみないとわかんないけど…AVの方が向いててほしいな」
- ●もう風俗には戻らない?
- 「年齢的に…って思うけど、経済的に厳しかったらやらなきゃいけないかな、とは思ってます」
好きでやっている仕事なので、彼氏に「辞めろ」と言われても続けます!
- ●ところで…今、彼氏は?
- 「実は…(インタビューの)直前に別れ話をしたんです」
- ●なんてタイムリーな!
- 「彼といるのが疲れちゃって…『もう関わる気はない』ってメールして」
- ●返信は?
- 「ついさっきありまして…『仲直りしたい』って、それだけ。それでテンション下がっちゃって、さっきまでお酒飲んでたんです」
- ●あらら。今日はキツい日だったんだね。
- 「私ばかり好き好き言ってる気がして…。でもメールなんかでこんなふうになっちゃうってことは、気持ちはまだあるのかなって思うんですけど、仲直りしてもまた苦しい想いをしていくってわかってるので」
- ●どちらから告白したの?
- 「私からです。告白して、それで会うのを最後にしようって思ってたんです。付き合えると思ってなかったから彼の気持ちは聞かずに帰ったんです。けど彼から連絡があって『付き合ってほしい』って。けど…彼、すごく気分屋で」
- ●例えば?
- 「『今日は朝まで一緒にいようね』って言ったのに、何時間かすると『終電で帰る』って。ちゃんと男性とお付き合いしたのが初めてだったので、どう愛情表現したらいいかわからないし、彼の気持ちもわからなくて。実は二日前にちょっとした修羅場になったんです」
- ●ケンカしたの?
- 「彼を怒らせちゃったんです。でも彼がどうして怒ったのかわかんなくて…。酔った勢いでエッチして、彼が萎えちゃったからちょっと待ってて…って、そのまま寝ちゃったんです。そういうの、私はすごく辛いです。『中途半端で(エッチを)終わらせられるのってすごいですね』って言ったら急に怒り出して…テーブルの上の物投げつけたり髪の毛引っ張ったり、どうしてそんなに怒鳴られるのかわかんないくらい怒鳴られて」
- ●彼からメール来てるんでしょ? 返事は?
- 「えっ?! 返さなきゃダメですか?!」
- ●返さなくてもいいけど、このまま終わるのキモチ悪くない?! お互いを理解してないと思うんだけど。
- 「でも上手くいく気がしないし…『私付き合うのなら代わりに殺されてもいい』って思えるくらいの人と付き合いたかったんです。だからこの年で初めての恋愛になっちゃったんですけど、今は安心して一緒にいられる人と付き合いたいです」
- ●お付き合いする時に仕事の話はした?
- 「してないです。『たまに裸の写真は撮ってる』ってくらいの話はしましたけど」
- ●もし今、彼…じゃなくてもいいんだけど、好きな人に仕事辞めろって言われたらどうする?
- 「無理ですね…。好きでやってることだし、まだ始めたばかりでそれだけの理由がないし。彼が自分にとってどれだけの存在かってこともあると思う。それにもっと刺激的な世界があるかもしれないじゃないですか」
- ●それが一緒に出来る人だったら?
- 「自分にとって不可欠な人だったら考えます。その人がどれだけ大切な人なのかって、考えると思います」
- ●では最後に。3年後はどんな自分になっていたいですか?
- 「もっと自分に自信が持てるようになっていたいなぁ」
- ●自信ないですか?
- 「ないです~。自慢出来るのは、どんなに飲んでも酔いつぶれないってことくらいです(笑)」
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1975年7月28日生まれ。獅子座O型。
18歳でグラビアデビュー。AV女優として4年間活動した後、女優兼ライターに転身。現在は映画、舞台、執筆、講演会を中心に活動中。趣味は自転車に乗ること。 -
- ☆小室友里自身が書き上げた自叙伝「Confession~告白~」好評配信中☆
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