面接より接客内容で判断。ややぽっちゃりめのコ大歓迎!
- 奥野さん
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乙姫マット伝説
(マット性感ヘルス)
ウチの面接は、ほかより甘いかもしれませんね。自分の経験ですが、面接でピンとこないコを採用したところ、意外なほどお客さんから評判がいいことがあって。どうも接客になると気合が入るみたいなんですね。それ以来、面接はそれほど重視しません。とりあえず採用してしばらく働いてもらって、お客さんに判断してもらうことにしています。でも以前、雨の日に面接に来て、髪が湿っているから面接前にドライヤーを貸してくれってコがいました。さすがに落としましたよ。常識を外れ過ぎて、お客さんに迷惑をかける可能性が高いですからね。
マットの店は肌と肌が触れ合うので、やわらかい、ぽっちゃりめのコは大歓迎です。ただお客さんの上に乗るので、太り過ぎはちょっと困っちゃいます。スリムな体形もいいんですが、ガリガリだとお客さんが痛がるので、これもちょっと困りますね。
マットでのプレイって大変だと思う人もいるかもしれませんけど、講習を受けて3人も接客すれば大概は慣れます。そんなに難しくないですよ。それに女のコが圧倒的にプレイの流れを作れます。お客さんは受け身好きな人が多く、おとなしい人ばかり。精神的な負担が少なくて済む業種なんですよね。
構成/星野 憲由
最低限のマナーです。
やはり接客業だから、見た目の印象は大切。
ケバくする必要はないけど、自分がいちばんカワイク
見えるファッション、メイクを心がけて。
これは最初に電話するときからの心がけ。
いきなりタメ口じゃ、非常識だと思われちゃう。
喋り方は個性もあるけど、何か聞かれたときにはハッキリと答えよう。
面接時の雰囲気は、そのまま接客のときの雰囲気につながる。
お店の人はそう考えます。
だからアナタもお店の人=お客さんと考えて、
にこやかに、でもある種の緊張感を持って面接にのぞもう。
たとえば、テーブルに灰皿があっても、タバコはガマン。
ほおづえをついたり足を組んだり、リラックスしすぎないこと。
仲のいい友達と一緒のほうが安心できるのはわかるけど、
お店の人から見たら「入るのが一緒なら辞めるのも一緒かも」。
それは迷惑なので、敬遠されがちです。
わからないこと、聞きたいことはあらかじめメモっておいて忘れずに聞こう。
これがいちばん大事なこと。
・ 給料システム(基本時給/歩合給の場合はその内容、女のコへのバック率/
給与保証/昇給システム/ボーナス制度など)
・ 自己負担経費(制服のレンタル代/クリーニング代/衛生用品代など)
・ ペナルティ(指名数ノルマ/遅刻・欠勤・当日欠勤・無断欠勤の罰金など)
・ その他待遇(待機場所はどこか/アリバイ会社の利用など)
・ サービス内容
とくに最後の「サービス内容」は大切。自分で選べるものについては、どこまでOKで何がNGかも伝えておこう。