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PMSは、「月経前症候群」とも呼ばれる女性特有の不調です。下腹部の張りや痛み、だるさ、イライラなど、症状は人によってさまざま。月経前の時期に症状が表れ、月経が始まると治まるのが特徴です。排卵や月経は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類のホルモンによってコントロールされています。PMSの原因はまだ完全に解明されていませんが、主にホルモンバランスの変動によって起こると考えられています。ただし、「月経前の不調=PMSという病気」と考えるのは間違いです。月経前にちょっとした不調が起こるのは女性の身体のサイクルの一部であり、ごく普通のこと。PMSと診断されるのは、心身の不快な症状が特に強く表れたり、我慢できないほどつらく感じられたりする場合だけです。
PMSには、精神的なストレスが深くかかわっていると考えられています。仕事や人間関係などのストレスのほか、「生理痛がつらい」「月経のときに嫌な思いをした」などの記憶と結びついて月経そのものがストレスになってしまっている場合もあります。PMSの改善に役立つことの一つが、女性の身体について正しい知識を持つこと。月経の意味や必要性を理解し、受け入れることは、心の安定につながります。また、日ごろからストレス解消を心がけ、十分な休息を取ることも大切です。こうしたセルフケアを続けても症状が改善されない場合は、婦人科へ。症状の説明があいまいだと有効な治療方法が見つかりにくいので、受診前に自分の状態を見直し、特に気になる症状を3、4点に絞って相談してみましょう。
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毎週木曜日 21:00~24:00 六本木ロアビル1F(ドンキホーテの目の前のビル)
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毎月第4日曜日 14:00~17:00 セコム本社1F セコムショップ(原宿)
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※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
日本語では「後天性免疫不全症候群」と呼ばれるエイズ(AIDS)は、HIVウイルスに感染することによって起こる病気です。HIVウイルスは主にセックスによってうつりますが、感染してもすぐに体調が悪化するわけではありません。感染後10年ほどは、特に症状が表れない「潜伏期間」が続きます。その間、HIVウイルスが体内で増殖し、リンパ球(白血球の一種)を破壊して免疫機能を低下させていくのです。免疫が極端に弱くなると、それほど毒性の強くないウイルスや細菌にも抵抗できなくなり、さまざまな感染症などを引き起こすエイズを発症するのです。
院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子