- 風俗求人てぃんくる >
- コンテンツ


女性用避妊具の中で最も手軽に使えるのが、女性が膣内に装着するタイプの「女性用コンドーム」。ドラッグストアなどで買うことができ、価格は1個あたり300円程度です。開口部と底にそれぞれやわらかいリングがついたゴム製の袋のような形をしており、底側のリングを上にして膣に挿入。開口部側のリングは、必ず膣の外に出しておきます。厚めのゴムでできているので破れる心配はなく、挿入したとき、コンドームがしわになっていても大丈夫。男性用のものに比べて価格が高く、ゴムが厚いために男性側が違和感を覚えることもあるようですが、避妊効果はバッチリ。膣の内側を完全に覆ってくれるので、性感染症の予防にも役立ちます。


コンドーム以外の女性用避妊具としては、ペッサリーとIUD(避妊用リング)があります。ペッサリーは、やわらかいリングにゴムの膜をおわん形に張ったもの。子宮口にかぶせて、子宮に精子が入るのを防ぎます。ただし、ぴったりはまっていないと効果がなく、装着もしにくいため、婦人科などで子宮口のサイズを測ったり、着け方を教えてもらったりする必要があります。膣が小さい場合が多い日本人にはあまり適さず、扱っている病院も多くありません。IUDは、子宮内に異物を入れ、受精卵の着床を防ぐ方法。装着や取り外しは、婦人科で麻酔をかけて行います。出産経験がないと腰痛や腹痛、生理痛が激しくなる、といった副作用が出やすいので、経産婦以外にはおすすめできません。

-
- STOP AIDSのイベントでNinaちゃんと☆
-
- 加藤鷹さんと
-
- 地元町会のおじさんたちと暑気払い
毎週木曜日 21:00~24:00 六本木ロアビル1F(ドンキホーテの目の前のビル)
■その場でわかる「街角無料エイズ検査」
毎月第4日曜日 14:00~17:00 セコム本社1F セコムショップ(原宿)
※ラジオ番組『ガールズガード 女の子の保健室』は10年間続けましたが3月30日で終了しました。
【News!!】今年10月から再開予定です!

※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
Q:特に症状がなければエイズ検査を受けなくてもいい?
A:「エイズ検査」は、エイズを引き起こす「HIVウイルス」に感染しているかどうかを調べるもの。検査結果は、「陽性(感染している)」「陰性(感染していない)」と表されます。ただし、「HIV陽性=エイズ」ではありません。HIVに感染してからエイズ発病までには時間がかかり、発病前にはほとんど症状が出ないことが多いのです。つまり、体調に異常がなくてもHIVに感染している可能性はあるということ。不特定の人とのセックスや注射の回し打ち、タトゥーやピアスの穴をあける器具の使い回しなどをしたことがある人は、早めに検査を!

院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子