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性器ヘルペスは、「単純ヘルペスウイルス」に感染することによって起こる性感染症の一種。感染した場合、症状の表れ方は2種類に分けられます。1つ目めが、感染の数日後から外陰部にかゆみが痛みが起こり、水ぶくれができるもの。水ぶくれが破れるとしみて痛みます。さらに脚の付け根のリンパ節がはれたり、高熱が出たりすることもあります。2つ目が、特に症状が出ないもの。「不顕性感染」と呼ばれるタイプで、この場合、ヘルペスに感染しているかどうかは血液検査をしなければわかりません。性器ヘルペスは接触によってうつりますが、感染の危険があるのは症状が出ているときだけ。ヘルペスウイルスを持っていても、症状が出ていなければ人にうつしてしまうことはありません。
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性器ヘルペスは、1日2回の飲み薬を5日ほど服用し続ければ症状が治まります。ただし、いったんヘルペスウイルスに感染すると、ウイルスを完全に殺すことはできません。症状が消えたあとも、ウイルスは神経節にすみついています。そして、体力が落ちたときなどに活性化し、病気を再発させるのです。最初に感染したときに症状が出なかった不顕性感染の場合も、再発のリスクは同じです。再発の場合も、外陰部の水ぶくれや痛みなどが起こりますが、最初に感染したときに比べて症状は軽めです。性器ヘルペスの一番の問題点は、赤ちゃん(胎児)への影響。妊娠中に症状が出ると流産や早産の原因となるほか、死産につながることもあります。妊娠中は特に体調管理に気を配り、再発を防ぎましょう。
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
※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
Q 特に症状が出ていなければ、HIVはうつらない?
A 症状が出ているときだけ感染するヘルペスとは違い、HIVは何も症状が出ていなくても人から人へうつります。感染を広げないため、一人でも多くの人が検査を受け、安全なセックスを心がけることが大切です。
Q HIVは涙や汗からもうつる?
A HIVウイルスは傷口や粘膜を通して体内に入ります。でも、涙や汗、唾液に含まれるウイルスは、ごくわずか。仮に傷口などに直接触れても、感染の危険はありません。
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院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子