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尿もれ(尿失禁)は出産経験がある人に多く見られ、40代以上の女性では半数以上が経験しているといわれます。尿もれには、おなかに力を入れたときに少量の尿がもれる「腹圧性尿失禁」と、急に強い尿意を感じてトイレに行くのが間に合わない「切迫性尿失禁」の2つのタイプがあり、若い女性が悩まされることがあるのは、主に腹圧性尿失禁です。腹圧性尿失禁の原因は、膀胱を支えている筋肉(骨盤底筋群)が弱くなること。骨盤底筋群には尿道を引きしめる筋肉も含まれているため、これらの筋肉がゆるむと、くしゃみをしたり重いものを持ったりしたとき、膀胱にたまった尿がもれやすくなってしまうのです。骨盤底筋群の筋力の低下は、妊娠・出産時による筋肉のゆるみや肥満などによっても起こります。
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若い女性の尿もれは、腹圧性尿失禁のほか、膀胱炎による頻尿や冷えによる尿量の増加、精神的なストレスなどが原因で起こることもあります。こういった尿もれは、おそらく腹圧性尿失禁によるもの。骨盤底筋群をきたえるエクササイズで改善しましょう。エクササイズの方法は簡単。肛門をギュッとしめるようにおしりに力を入れ、そのまま10秒ほどキープします。立っていても座っていてもできるので、毎日こまめに行いましょう。尿もれがおさまるまでの対策としては、おなかに力を入れるとき、意識しておしりを引きしめることが有効です。また、急に強い尿意を感じる場合は「切迫性尿失禁」の可能性があるので、病院へ。このタイプの尿もれは、飲み薬で改善することができます。
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- 河口湖で深夜のラーメン。左から東京医大増渕物理学講師、飯森精神医学教授、&Dr.赤枝
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毎週木曜日 21:00~24:00 六本木ロアビル1F(ドンキホーテの目の前のビル)
■その場でわかる「街角無料エイズ検査」
毎月第4日曜日 14:00~17:00 セコム本社1F セコムショップ(原宿)
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【News!!】今年10月から再開予定です!

※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
Q 「HIV陰性」って、どういうこと?
A エイズの原因となるのは、「HIV」というウイルス。いわゆる「エイズ検査」では、HIVに感染しているかどうかを調べます。「HIV陰性」とは、HIVに感染していないということ。感染が認められる場合は「HIV陽性」となります。
Q 「HIV陽性」と「エイズ」は同じ?
A 「HIV陽性=エイズ」ではありません。HIVに感染してからエイズを発病するまでには時間がかかります。また、適切な治療をすれば、発病を抑えたり遅らせたりすることができます。
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院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子