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最近では、郵送で性感染症の検査を行うことができる専用キットが販売されています。検査は、(1)キットを購入→(2)検体(検査に必要なおりものや血液など)を自分で採取→(3)検体を郵送→(4)インターネットや郵送で結果を確認、のような流れで行われるのが一般的です。検査が可能なのは、クラミジア、淋病、トリコモナス、カンジダ、HIV、梅毒、B型・C型肝炎など。検体の採取は自分で行いますが、おりものの場合は、綿棒で軽くぬぐうだけでOK。血液の場合は専用の器具を使って指先から採血します。検体としておりものを使うものは、感染直後から検査が可能ですが、HIVや梅毒など血液を使う検査は、感染後6~8週間たたないと正しい検査結果が出ないので、注意が必要です。
郵送検査の中で特に信頼度が高いのは、クラミジアや淋病など、検体としておりものを使うタイプのもの。病院に行きたくない人は、郵送検査を利用してみてもよいでしょう。でも検体として血液を使うもの、特にHIVの検査は、できれば病院や保健所で受けるのがおすすめです。より正確な結果が得られることに加え、もし感染していた場合、医師が立ち会っていれば、すぐに治療の相談をすることが可能だからです。性感染症をそのままにしておくと、パートナーにも病気をうつしてしまいます。お互いの身体を守るため、パートナーがかわったときには、一緒に性感染症の検査を受けましょう。二人できちんと話し合い、最初のセックスの前に検査をしておくのがベストです。
- 5月から13年続いた街角相談室がロアビルに引っ越しました
- これが入り口です
- 解剖の内野教授の美術展に行ってきました!
毎週木曜日 21:00~24:00 六本木ロアビル1F(ドンキホーテの目の前のビル)
■その場でわかる「街角無料エイズ検査」
毎月第4日曜日 14:00~17:00 セコム本社1F セコムショップ(原宿)
※ラジオ番組『ガールズガード 女の子の保健室』は10年間続けましたが3月30日で終了しました。
【News!!】今年10月から再開予定です!
※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
Q HIVの検査は、どこで受けられる?
A HIVの検査は、全国の保健所や医療機関で受けることができます。保健所の場合、検査は無料・匿名で行われます。また、居住地以外の地域の保健所でも検査が可能です。医療機関で検査を受ける場合は有料になります。
Q 検査結果は、いつわかる?
A HIVの検査には、結果が出るまでに1~2週間かかる「通常検査」と、検査当日に結果がわかる「即日検査」があります。施設によって行っている検査の種類が違うので、事前に確認を。
院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子