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検診や病気の治療で婦人科を受診するときは、できるだけスカートをはいていきましょう。パンツをはいていっても病院で着替えや腰に巻くタオルなどを貸してもらうことができますが、着替えの手間などを考えるとスカートで行ったほうが効率よく診察を行えます。検査・治療の内容や受診する時期によっては出血することもあるので、念のため、生理用ナプキンを持参すると安心です。問診の際に聞かれるので、前回の生理が始まった日はきちんと確認を。また、できれば受診前に、たとえ1日でもよいので基礎体温を測って記録しておきましょう。基礎体温とは、朝目が覚めた直後の安静時の口の中の体温のことで、排卵の時期などを知る手がかりになります。基礎体温は、必ず「婦人体温計」で測ります。
婦人科の内診に抵抗を感じる女性も多いのですが、内診は必ずしてもらいましょう。子宮内膜炎や卵管の腫れなどの症状は、超音波を使った検査などではわからないことがあるからです。受診前にはシャワーなどで身体を清潔にしていくのがマナーですが、膣の中まで洗ってはいけません。おりものの色や量、においなどは、病気を診断する重要な手がかり。洗い流してしまうと、正しい診断ができなくなってしまうこともあります。婦人科に慣れていない人は、診察をスムーズに行うため、気になっている症状や医師に聞きたいことをメモしていくとよいでしょう。また、自分の身体の状態を正しく知っておくため、検査が終わったら、「何の検査をしたのか」を医師に確認することも大切です。
- 加藤鷹さんと
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- 原発反対のデモに参加
毎週木曜日 21:00~24:00 六本木ロアビル1F(ドンキホーテの目の前のビル)
■その場でわかる「街角無料エイズ検査」
毎月第4日曜日 14:00~17:00 セコム本社1F セコムショップ(原宿)
※ラジオ番組『ガールズガード 女の子の保健室』は10年間続けましたが3月30日で終了しました。
【News!!】今年10月から再開予定です!
※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
Q 基礎体温をつけていればコンドームはいらない?
A 基礎体温は、排卵日の予測などに役立ちますが、避妊としては確実ではありません。妊娠を望まない人は、必ずコンドームを。コンドームは避妊だけでなく、エイズをはじめとする性感染症の予防のためにも必要です。
Q 彼がコンドームを使いたがらないときは……?
A 男性がコンドームをつけるのを嫌がる場合は、別れるか、それなりの覚悟が必要です。それが嫌なら、女性用のコンドームを使うとよいでしょう。女性の膣内に入れて使うタイプの避妊具で、性感染症の予防にも効果があります。一個300円で薬局で売っています。
院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子