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
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痔には、痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(じろう)の3種類があります。
最も多いのが痔核。肛門まわりの静脈の一部がこぶ状に膨らむものです。
妊娠や排便時のいきみによって血行が悪くなることが原因で、排便時の出血などが見られます
。肛門の外側にできたものを「外痔核」、肛門の内側にできたものを「内痔核」と言います。
次に多いのが裂肛。排便時などに肛門の出口近くが切れ、痛みと出血があります。
痔瘻は、肛門の組織に細菌が入り込み、膿がたまるもの。
腫れや痛み、発熱などが見られますが、ほかの痔に比べて発生率は高くありません。
痔に気づくきっかけとして多いのが、排便時の出血。
ただし、大腸がんなどの病気が原因の可能性もあるので、痔と決めつけず、病院で診察を受けておくと安心です。
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痔核と裂肛は、軽いものならセルフケアで改善することができます。
症状を改善するポイントは、便秘や下痢を防ぐことと、血行をよくすること。
日ごろからバランスのよい食事や十分な水分補給を心がけ、香辛料やアルコールなど、刺激が強いものは控えめに。
長時間同じ姿勢を続けることも、お尻まわりの血行を悪くすることにつながるので、デスクワークが中心の人は定期的に立って歩くようにするなどの工夫が必要です。
症状がつらいときは、炎症を抑える市販薬などを利用するのもよい方法です。
セルフケアでは症状が改善されない場合は、病院へ。
また、痔瘻は症状が治まっても再発しやすく、完治させるためには手術が必要。
早めに医師の診察を受けたほうがよいでしょう。
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
※検査は赤枝医師一人で行い、結果も赤枝医師にしかわかりません。プライバシーは完全に守られます。
Q HIVって、キスでもうつる?
A HIVウイルスの感染ルートは、血液、精液、膣分泌液、母乳。唾液から感染する心配はありません。ただし、血液が混ざった唾液からは感染例があります。口の中に傷がある場合は要注意です。
Q 決まった相手としかセックスしなければ安全?
A お互いに決まった相手としかセックスをしていなくても、どちらかがこれまでに付き合った人の中に感染者がいる可能性も。パートナーが替わったときはHIV検査を受け、お互いに感染していないことを確認するのが理想です。
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院長
赤枝恒雄
東京医科大学卒、医学博士。1977年、赤枝六本木診療所を開業。若い女性の心と身体の健康を守る活動を積極的に行い、テレビ、ラジオ、雑誌などでも若い女性の性感染症・妊娠の悩みに答えている。
http://www.akaeda.com/
監修/赤枝恒雄 構成/野口久美子 イラスト/桜井輪子