気持ちがよければ言われた通りに
コーヒーは刺激的な味と香りから、性的な意味合いの強い飲み物だと言われています。唐突に飲まされた液体をコーヒーだと考えたあなたは、性には非常にどん欲。味わったことのないような強烈な快感がもたらされるなら、喜んで調教を受け入れ、奴隷になるタイプです。まずは1回、死にそうなくらいにイカせてもらって、「もう一回」とおねだりしたときに「じゃあ言うことを聞け」みたいに言われたら、どんどんはまっていきそうですね。
イラスト/つぼい ひろき
あくまでお付き合い
ぬるいお茶とは、心理学上では「お義理のつきあい」の象徴です。飲まされたのがぬるいお茶だと考えたあなたは、性的な調教を受けることは、そう嬉しくもないけれど、さりとてそうイヤでもない。ただ拒否してシラケるのはイヤだから、向こうが仕掛けてきたら、あくまでおつきあいで調教を受け入れる、という感じです。仮に向こうが調教されたいタイプの場合なら、自分が調教する側に回れるし、ある意味器用な人といえそう。
イラスト/つぼい ひろき
調教はするのもされるのも面倒くさい
ワインはこの中で唯一のアルコールであり、理性を麻痺させるものです。飲まされたのはこれだと思ったあなたは、エッチのときはややこしいこと抜きで、とにかくそれに溺れたいタイプ。面倒くさいことはイヤなので、手取り足取り調教されることは、いまひとつ気乗りしないでしょう。ただ相手が非常に上手で、調教されているという自覚なしに自然と飼い慣らされるようなら話は別。最高に可愛い奴隷になれるだけの素質を秘めています。
イラスト/つぼい ひろき
まだまだ発展途上の状態
この中では一番シンプルな水を飲まされたと思ったあなたは、性的なことに対してはわりと奥手というか、いまだに発展途上の状態。調教された場合、どういうふうに受け入れるのかもいまだに未知数といっていいでしょう。それだけに、女性を自分の好みに仕立て上げるのが好きな調教願望の高い男性からは、なにかと注目される存在のはず。貴女に声をかけてくる男性は、まず調教好きと言ってよさそうですから、どうぞそのつもりでいて。
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