こんにちは。
「ぶっちぎり清純派アイドルまりか≒世界を股にかけるハードコア女王」6回目の連載です。
まりかって誰だよー? って思っている方は、前回のコラムをクリッククリック!!
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現在まりかは、アメリカで「Marica Hase」として女優をしています。
これを読んでくれている皆は、女優に憧れているコも多いと思う。
だから「AV女優って、こんな活動もあるんだ」って、少しでも参考になればいいな。
でも、まりかの場合は突拍子もない活動だけど(笑)。
本題に入る前に。
こんな突拍子もないまりかの夢を叶えてくれた、うちの事務所のことを少々。
まりかが日本で所属している事務所「マリアップ」は、「夢が第一主義」の少人数制プロダクション。
ちなみに。
面接に来てもらっても、所属できる確率は少し低めなのがうちの事務所!
合否基準は「ヴィジュアル」とかじゃなくて、「叶えたい夢」を持っているコで、その夢を叶えるお手伝いを事務所ができるかどうかが一致した場合は合格☆
一見「ハードル高い!」って思うかもだけど、せっかく所属してもらったのに、1回だけ裸を見せて、それ以降仕事がないなんて・・・嫌でしょ?
女のコにとって、アダルトのお仕事ってすごく大変な事。
だからこそ、所属してくれた女のコの夢を叶えたいからこそのシステムなんです。
この業界は、たくさんの夢が叶う素敵な場所。
もし、これを読んでくれて迷っている女のコがいたら、勇気を踏み出して欲しいんだ。
(何か不安なことがあったら、まりかも面接などに同席して相談に乗るからね!)
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さて。
そもそも、まりかがどうしてアメリカでポルノの活動を始めたかというとね・・・。
最初は「ポルノで全米デビュー」なんて、叶うと思ってなかったし、そもそも意識した事なかったんだけど・・・でもね、まりかは、自分の弱さを隠すために「ビックマウス」なの。
アメリカでの「Marica Hase」のイメージ。ワイルドでしょ〜?
活動年数的には、引退してもおかしくない時期。
でも、まだまだこの世界にいたかったんだ。
むしろ、経験を積むほどに「次は、こんな作品にチャレンジしたい!」とか、「あの時できなかった、こんな表現にもチャレンジしてみたい!」って、どんどん欲が出てきて、まだまだ作品をリリースしたくてたまらなかった。
そんなまりかの気持ちとは反比例して、メーカーさんの数も限られているし、次々に新人のコがデビューする業界。
「ハードコア女王まりか」の名前だけがどんどん有名になり、ひとり歩きを始めて、活動の幅が狭まっていくのを感じていたの。
「もう10本も撮ったから、まりかちゃんの企画、うちのメーカーでは思いつかないよ」
そんな意見も、たぶんあったと思う。
でも、そういうことはまりかの耳には入ってこないの。
うちの社長は、まりかがネガティブな気持ちになるようなことは、社長の所で止めてくれて、まりかには内緒で、すべていい方向に向くようにしてくれる人なのね。
魔法使いみたいでしょ?
そのことできっと、見えない苦労もたくさんしてきたと思う。
でも恥ずかしいから、直接は「ありがとう」って言わないんだ。
このコラムを読んでもらって、感謝の気持ちはここから伝えるんだ(笑)。