いろんなお仕事を先輩達のインタビューと共にご紹介。理想の環境を探そう。
●受け身プレイ中心のお店●
受け身中心プレイのプラスとマイナス
受け身プレイのお店といえば、イメクラ系が中心だけれど、SMクラブのM嬢系、タッチありのセクシーパブも受け身のお店といえる。 お客様が女のコを攻めるスタイルなので、「最初にコレして、次にアレして……」と、女のコがプレイの流れをつくる必要がないのが特徴。また、お客様の好きな攻められ方を分析しなくてもいいなど、頭の中であまりあれこれ考えなくていいので、初心者にはおすすめだ。そして、お客様が主導権を握るプレイのため、技術が乏しくても満足度の高い接客を提供することができる。つまり、それは固定客の獲得がしやすいともいえる。 受け身プレイのポイント
受け身だけでは、時間内でプレイを完了できないので(セクシーパブを除く)、自分のタイミングでお客さんと攻守を交代する必要がある。もっともこの時点で、お客様の興奮度は高いので、比較的、簡単にプレイ終了まで持っていきやすい。そのため時間チェックは慎重に。
またお客様の興奮を高めるために、ある程度の演出も必要だ。中には乱暴なプレイをするお客様もいるかもしれないが、嫌なことはキチンと言えば大丈夫。加えて恋人風の流れに人気があるので、プレイの前後も腕を組んだり、ボディタッチをしたりとラブラブな雰囲気を忘れないようにしたい。
取材・文/星野 憲由