いろんなお仕事を先輩達のインタビューと共にご紹介。理想の環境を探そう。
vol.53
忘年会シーズンをガッチリ稼ぐ
「セクシーカンパイのお店」
忘年会シーズンをガッチリ稼ぐ「セクシーカンパイのお店」
-
美波 ひなこさん/スカイハート(セクシーパブ)open
-
こだわりの旅客機風の内装に
客室乗務員風の特注衣装で接客
内装にこだわったお店があちこちにオープンする中で、なんと旅客機そのままに、内装を作り込んだセクシーパブ「スカイハート」。その予算を注ぎ込んでのこだわりぶりに、メディアから取材を受けることも多く、忘年会シーズンにもお客様が集中するだろうとのこと。また、ほとんどのお客様は内装を見て驚いてくれるので、自然と旅客機に乗っているような気分で会話が進み、話題づくりに不自由しないそうだ。お店で働く美波ひなこさんも、このお店の待遇や環境に納得。
「最初は、客室乗務員の制服が似合わないんじゃないかと心配したんですけど、着ているうちになじんでくるものですね。それに衣装管理はお店任せなので楽です。それと、時給制なので安定して稼げるし、頑張れば基本時給を上げてもらえるので、収入のシステム面も安心ですよね」
-
いちかさん/H2O 1号店(セクシーパブ)open
-
初心者はキャバクラコースから?
おさわりNGも可能なハマのセクパブ
セクパブなのに、おさわりNGの女のコも在籍しているのが、横浜にある「H2O 1号店」だ。おさわりNGの場合、少し時給設定は下がるけれど、いきなりお仕事を始めることに不安を感じている女のコにとっては、とてもありがたいシステム。本格的に働く前に、現場を知ることができると評判だ。お店で働くいちかさんも、働きやすいお店の環境をとても評価している。
「最初は不安だらけでしたけれど、実際にサービスを見ると、思ったほど過激ではないとわかったので働くことに決めました。それと、黒服に女性スタッフがいるのも心強かったですね。常に女のコの味方になって、いろいろと相談に乗ってくれるんです。やっぱり女性同士でないと相談しづらい内容もありますから、すごくうれしいですね」
-
りんさん/地下鉄トレインパブ TUNNEL(セクシーパブ)open
-
拘束、ナースに続き、今度は地下鉄!
池袋の人気セクパブグループの新店
池袋の人気セクパブグループが提案する第3のお店がこちら。地下鉄での痴漢プレイをセクパブで再現した「トンネル」だ。池袋西口エリアのセクパブとしてはトップクラスの広さを誇っている。それでもお客様の待ちが出ることも多いほどの人気ぶりで、順番待ちのお客様用のバーカウンターも用意されているなど、サービスも充実している。お店で働くりんさんが、お仕事の様子について話してくれた。
「お客様は、比較的おとなしい方が多いですね。最初はちょっと恥ずかしいのか、触ってこないお客様がいると、もったいないからってこっちからリードしてあげたりもします。それと、私は待機中とかに人気のあるコをじっくり見て、女性らしいしぐさとかを勉強するようにしています。そして、自分が納得のいく仕事ができるようになるまで続けたいと思っています」
-
涼さん/SHINOBI (セクシーパブ)open
-
上品で贅沢な旅籠(はたご)を思わせる内装
高級志向を打ち出す札幌発の新店
ちょっとした和風テーマパークのような、贅沢な内装が目を引く新宿の新店「SHINOBI」。各ボックスシートに個室風な仕切りがされていて、プライベート感もたっぷり。この2つのこだわりと、料金を高めに設定している点から、リッチなお客様の心をがっちりとつかんでいるようだ。お店の随所に感じるこだわりは、札幌で創業し、今や全国に8店舗を展開する大型グループ店ならではの実績とノウハウが注がれている証拠だろう。在籍している涼さんも、お店への感謝もあり、自分の成績よりもお店を気に入ってもらえる接客を第一に考えているという。
「まずはお店を気に入ってほしいんです。『いいお店だからまた来たい』と思ってもらえるよう、好感を持ってもらえる接客が第一です。そして、次に来店されたときは、別のコと遊んでも全然いいと思ってます。もちろん、いろいろな女のコと遊んでも、最後に私に戻ってきてもらえるよう、ほかのコに負けない接客も心掛けてますけどね」
-
岡田れいさん/アルバディア(セクシーパブ)open
-
お客さんを攻めまくっちゃう!?
関東圏では珍しい逆セクパブ
大阪ではセクシーパブのスタイルの一つとして定番化されている「逆セクパブ」。つまり女のコがお客様の身体を触って興奮させて、楽しんでもらうお店だ。セクパブのM性感とでも説明すればいいだろうか。その逆セクパブで、おそらく関東で唯一といえるのが、この「アルバディア」。
フロアの造りも関西系の流れを汲んでいるようで、関東のセクシーパブに比べて、店内全体、お客様一人当たりのスペースも広いので、接客もしやすそうだ。お店に在籍する岡田れいさんが、お店の魅力を話してくれた。
「逆セクパブといっても、お客様に触られないわけではありません。でも、女のコ側に攻めるスタンスがあるので、終始、接客の主導権が握れるんです。だから、乱暴な触られ方をすることはありません。逆セクパブというスタイルが珍しいせいか、お客様は絶えませんね」
-
心愛(ここあ)さん/エンジェルキッス 上野店(セクシーパブ)open
-
東京のセクパブブーム火付け役が
上野に進出し、こちらでも大人気
「エンジェルキッス」といえば、東京にセクシーパブブームを巻き起こしたお店。いわば現在のセクシーパブのヒットの秘密を握っているお店ともいえる。このエンジェルキッスが新宿を飛び出し、上野に出した新店がこちらだ。新宿同様に追加料金なし、自動延長なしなど料金システムは単純明快。その同じ安心感がお客様の支持を得ているようで、新宿にあるグループ店を知って来店しているお客様の数が圧倒的に多いという。お店で働く心愛さんも、お客様だけでなく、自分も安心感からこのお店を選んだと言う。
「ネットでセクパブを探していて、一番、頻繁に名前を目にしたのがこのグループの名前だったんですね。ホームページもしっかりしていたし、『てぃんくる』の広告も見ました。トータルで、一番安心感があったのが、このお店だったんです。それにお店で他店から移籍したコたちの話を聞いても、ここが稼げるって話をよく耳にしましたしね」
-
ルナさん/マックス新宿店(ファッションヘルス)open
-
30分の接客時間をフルに活かし、
最後は名残惜しさも感じるように
ナンバーワンは自分一人で獲得できているわけではないと言うのは、「マックス新宿店」に在籍するルナさん。お客様の気持ち、スタッフのバックアップ、同僚の女のコとつくる店の雰囲気、そのすべてが揃ってナンバーワンを取れていると考えているのだ。
「初めてのお客様の多くは、一番短い30分コースを利用されます。着替えやシャワーの時間を除けば実質10分しかプレイ時間はありません。でも私は会った瞬間から、さよならの瞬間まで、30分をフルに接客と考えて、すべての時間を恋人ムードでたっぷりお客様に接します」
時間たっぷりサービスするものの、半面、お客様を満腹にはさせない。お客様からもう少しいたいな、と名残惜しさを感じてもらえること、それが次の指名につながるステップだと教えてくれた。