お仕事NAVI-第59回-
いろんなお仕事を先輩達のインタビューと共にご紹介。理想の環境を探そう。
vol.59
あえて20代で入店!?
「お姉さん&人妻店在籍の人気若妻」
あえて20代で入店!?「お姉さん&人妻店在籍の人気若妻」
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みどりさん/蘭の会 錦糸町店(ホテル型ヘルス)open
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人妻店を選んだきっかけは、
ゆったりとしたプレイができること
「蘭の会 錦糸町店」に在籍するみどりさんは、自分の生活を振り返ったときに、慌ただしく行動するのが苦手だと気付き、プレイ時間がゆったりとしていることを入店の条件にしたのだと言う。その結果、出会ったのが今のお店なのだそう。
「自分らしさを出すことは意識していますが、必要以上に人妻店ということは意識していませんね。強いて言えば、お客様と最初に会うときは当然私服になるので、落ち着いた女性らしい洋服を選ぶようにしています」
人気者のみどりさんも、入店当初はなかなか指名の戻りが悪かったのだとか。そんなときに、店のスタッフが的確なアドバイスやヒントをいくつか教えてくれ、それが成績アップにつながっているのだそうだ。
みどりさんのイチオシポイント「唇」
今まで意識したことはなかったんですけど、どうも唇が軟らかいそうです。お客様によく言われるんですよ。
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ゆみさん/横浜人妻ヒットパレード(ホテル型ヘルス)open
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年上に見られやすい外見と、
待遇のよさから人妻店をチョイス
女性の魅力は若ければいいというわけではないけれど、もともと年上に見られがちな女のコにとっては、かなり重要な問題だ。「横浜人妻ヒットパレード」に在籍するゆみさんも、そこを気にして人妻店への入店を決めたという。
「入店当初は自分に余裕が持てなくて、あまりいい接客はできませんでした。けれども、気持ちに余裕ができるにつれて、いろいろなものに気付くことができました。慣れてくると、今度は自分の素が出てくるんですけど、本質的にキャピキャピする部分もあるので、お店ではそういった面はなるべく出さないように気を配ってます」
お店に在籍してからも、スタッフからのアドバイスを受けながら、新たに少しずつノウハウを吸収していると話す、努力家のゆみさん。また、服装に気を配ったり、ヘアスタイルをまめに直したり、ちょっといい化粧品をチョイスするなど、身なりにも気を使っているそうだ。
ゆみさんのイチオシポイント「瞳」
お客様から「瞳が印象的だね」と言われますね。それ以来、お客様をじーっと見る瞬間をつくるようにしています。
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れんさん/新妻物語(ホテル型ヘルス)open
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テクニック向上で自分磨き!
趣味と実益で毎日が充実
自分ではまだまだ若いと思っていても、同僚が年下ばかりになってしまうと、ふと自信が揺らぐときが、誰しもあるよう。「新妻物語」のれんさんも、まわりを考えて、そろそろ人妻店なのかなと考えたのだそう。
「できるだけ、それまでの自分のスタイルを変えることなく働ける環境が欲しいと思ったんです。だから、人妻系でも濃厚なイメージのお店は選びませんでしたし、デリバリーはお金の管理をしなくちゃいけないので、ちょっと避けたかったんですね。だから接客スタイルは、以前のように癒しや笑顔を重視したままです。それが通用するお店だから、働けているんだと思います」
しかしれんさんは、今のお店でも接客への努力は怠らない。接客したお客様の来店データをノートに記録し、さらにお店で人気のある女のコたちの雰囲気も研究している。人気のあるコに共通するのは、気軽に誰とでも話せる気さくさ。これを自分にも取り入れるようにしているのだとか。
れんさんのイチオシポイント「胸」
形や大きさはともかく、すごく柔らかくて触り心地がいいって言われます。うれしいような、恥ずかしいような。
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一条さん/奥様の会 (ホテル型ヘルス)open
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以前から子供っぽく見られていたので
大人っぽい環境で働きたかった
一般的に若く見られたいのが乙女心ながら、童顔で今まで常に幼く見られてきた人にとっては、それがコンプレックスとなり、大人扱いしてほしいという思いがある。そんな思いをきっかけに、あえて人妻店に入店したというのが、「奥様の会」の一条さんだ。
「待機中にお店で人気のある女のコを観察すると、”大人の女“って感じの雰囲気があるんですよね。でも私にはまだ早いかなって気がしてます。若く見られるのは嫌なんですけど、変な背伸びはせず、私は私でありたいと思っていますね。だから接客面では精いっぱい努力しますが、無理な営業はしません」
そう言いつつも一条さんは、お店のアドバイスやサポートを受けながら、現在の接客スタイルをつくるまでに試行錯誤があったと言う。その結果、テクニックを意識せず、お客様の求めるものを見極める接客を心掛けるようになったそうだ。
一条さんのイチオシポイント「指」
あえてネイルもマニキュアもやめて、家事とかをキチンとやっているイメージにしてみました。これが意外と評判いいんですよ。
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るうさん/人妻(秘)伝説 (ホテル型ヘルス)open
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人妻店に在籍したことで意識したのは、
落ち着いた服装と濃厚な接客内容
人妻店は在籍する女のコの年齢が高いというだけでなく、年齢の幅が広いという特徴がある。年齢の幅があると、比較的、派閥などができにくい傾向も。そんな女のコ同士の雰囲気のよさを期待して、派遣型の人妻店に入店したというのは「人妻(秘)伝説」のるうさん。
「お店のホームページのイメージもあるんですけど、濃厚なプレイを連想させるんですね。だから、質素な服装でいて、プレイに入ったら、意外性を感じるほど濃厚な接客を意識しています。それと単なる偶然かもしれないですけど、五反田という立地のせいか、少しMっ気のある人が多いかも」
ちなみにるうさんは、常に新しいエロスを取り入れるため、待機などの空き時間にケータイでアダルト小説を読むなど研究に余念がない。ちなみに漫画やビデオでは映像が決まってしまっているので、小説のほうが想像力をかき立てられて応用が利くというのが、るうさんの意見だ。
るうさんのイチオシポイント「脚」
脚を褒められることが多いですね。マッサージなどでケアもしますし、ときには網タイツとかも着用します。
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秋野 紅葉さん/AVENIR〈アベニール〉(ファッションヘルス)open
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経験豊富な女性が多い人妻店で
自分にはない魅力やノウハウを吸収
年齢の高い女性は、いろいろな面において女性としての経験値を持っている。その経験値を吸収したいと思って、人妻店でのチャレンジを考えたのは、「AVENIR」の秋野紅葉さん。やや幼く見られがちなこともあって、大人の女性としての魅力を身に付けたいという思いがあるのだそうだ。
「自分をもっと磨きたいという気持ちを、この店は上手にバックアップしてくれるんです。でも、一番自分を高めてくれるのは、やはりお客様ですよね。お客様が自分のどこを見てくれるか、そしてそれをどう評価してくれるか。それが、自分をもっと磨こうというモチベーションにつながりますよね。」
自分の接客には何が必要か、人よりアピールできることは何なのかを、ゆっくり考えているのだそうだ。
秋野紅葉さんのイチオシポイント「おしり」
お客様に褒められてから、意識し始めました。今まで以上にマッサージとかエクササイズなどのケアを心掛けてます。