お仕事NAVI-第69回-
いろんなお仕事を先輩達のインタビューと共にご紹介。理想の環境を探そう。
vol.69
ニッパチはお祭り気分で吹っ飛ばせ!?
常時イベント満載なお店
ニッパチはお祭り気分で吹っ飛ばせ!? 常時イベント満載なお店
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あまねさん/BAD COMPANY(ファッションヘルス)open
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お祭りやイベントが大好きで
個人でも開催しているほど!
イベントはお店が行うものが一般的だけれど、なんと「BAD COMPANY」のあまねさんは、お店のイベントと並行して、個人的なイベントも開催していると言う。もともとお祭りやイベントが大好きだったそうだけれど、12月にサンタクロースのコスプレイベントがあったときにお店を休んでしまい、サンタコスプレができなかったことが残念で、自腹で衣装を購入。1月に一人だけサンタコスプレをしたのがきっかけとか。
「やっぱりお客様が楽しんでくださるのが一番だと思うんです。お店で行うゲーム系のイベントもそうだし、コスプレもそうだし。いつもと違う何かがあると、こちらとしてもお客様に新鮮さを提供できるので、働きやすいと思います。もちろん、私自身がお祭りやイベントが大好きなせいもあるんでしょうけど」
イベント時は、お客様も気合を入れて来店することが多いのだそう。それを活かすことで接客もしやすく、満足度も高めやすいようだ。
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りょうさん/ジュエリー(ファッションヘルス)open
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ゲームイベントのドキドキ感に、
お客様のテンションもアップ!
歌舞伎町の「ジュエリー」は、上品できれいな内装だったり、ドレスを制服にしていたりと、攻めの経営を行っているお店。イベントについても、そのときどきで内容は異なるが、積極的に実施している。在籍中のりょうさんも、お店で行われるゲーム系のイベントに好印象を持っているようだ。
「私自身、ゲームは好きですね。ゲームセンターにもよく行くんですけど、プレイ中のドキドキ感はたまりませんし、そのあと、気分がすっきりする気がします。それに近い感覚でお客様が来店されるせいなのか、機嫌のいい方が多いような気がします。やっぱりお客様の機嫌がよければ接客もしやすいですし、次の指名にもつながりやすいですね」
りょうさんは同時に、お客様のテンションアップのポイントとして、内装のよさ、ドレスでの接客も雰囲気を盛り上げるのに一役買っていると話してくれた。
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たつはさん/私立萌えドル学園(ホテル型ヘルス)open
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懐常時、複数イベントを行っているので
いろいろなお客様が利用!
てぃんくる系のお店の多くは、学園系や素人系など、テーマやコンセプトを決めて営業している場合が多い。これにより、各テーマに興味を持つ顧客をガッチリつかめるのだけれど、逆に言えば、それ以外の客層は取りこぼしやすくなってしまう。しかし、イベントにより、新しいお客様を招き入れることもあると、「私立萌えドル学園」のたつはさんは話す。
「うちのお店は、いろいろなイベントを行うので、その内容に応じて新規のお客様が多くいらっしゃいます。最近ですと、痴漢コースを設定したときですね。こういったチャンスに新規顧客開拓をするべきなんですけど、私はいつも通りの接客を心掛けています。無理して頑張った接客を気に入ってもらえても、リピーターで来ていただいたときに、接客のレベルが下がって不満を持たれたら意味がないですから」
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もえさん/メイドの宅急便(デリバリーヘルス)open
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水イベント内容でお客様が変わり、
ときには自分のキャラが変わることも
デリバリーヘルスの中でも、積極的に多数のイベントを開催している「メイドの宅急便」のもえさんは、イベントの効果を大きいと感じているそうだ。
「うちのお店は、平日に日替わりイベントを行っています。月曜はパンツのプレゼントがあったり、金曜はコスチュームにセーラー服が加わったり。お客様は何も言いませんけど、気がつくと月曜に利用するお客様は月曜にしか来ませんし、火曜のお客様は火曜にしか来ないというケースが増えています。お客様が、よりうれしいイベントを選んで来られている証拠だと思いますね。また、イベントでコスチュームが変わることもあるんです。いつものピンクメイド服に対して黒メイド服というのもあるんですけど、これを着るときは、私自身も普段よりちょっと責め好きなキャラに変えたり、お客様にいつもと違う接客を提供するきっかけになったりします」
このようなイベントのおかげなのか、常連さんが多く、同時に本指名獲得率も高いそうだ。
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ハルナさん/横浜コスプレデビュー(ホテル型ヘルス) open
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イベントの開催も大切だけれど
それを活用できるスタッフの力が重要
「横浜コスプレデビュー」のハルナさんは、このお店は固定客がつかみやすいかもしれないと感じているそう。
「お客様と接するときに、ゲームイベントの結果とか、どんなイベントがあったとか、そういった話はほとんどしないんですけど、私自身もダーツのようなイベントは楽しそうでいいなぁと思います。それに他店での勤務経験のあるコから、このお店は本指名をとりやすいと言われますね。でも、そういったイベント内容を考えるのはもちろん、イベントをうまく利用して、お客様といい感じのコミュニケーションを取れるスタッフの力ってすごいですよね」
ハルナさんのスタッフへの信頼は厚く、女のコと積極的にコミュニケーションを取ろうという姿勢にとても好感が持てるそうだ。このような姿勢はお客様との接し方にも表れるようで、受付の裏にいるときなどにお客様との会話を聞くと、とてもいい雰囲気に感じるとのこと。イベントを盛り上げ、お客様に楽しんでもらうためにも、スタッフや女のコの人柄がとても重要なのだろう。
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一色 杏樹さん/秘書におまかせ 癒(ファッションヘルス) open
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割引券が当たったお客様が、
いつもよりロングで遊んでくれることも
イベントの魅力を増幅させるのは、やはりスタッフのちょっとした工夫であり、アイデアといえる。それが個性的であれば、お客様へのインパクトも強くなるし、風俗メディアなどで取り上げられる機会も多くなり、それだけ新規客を招く機会も増えるというわけだ。
「秘書におまかせ 癒」で働く一色杏樹さんは、お店の考えるイベントにとても感心しているそうだ。
「このお店は、イベント好きなお客様が多いのか、ウキウキした雰囲気で来店される方が多いですね。お客様が楽しそうだと、こっちも接客してて楽しくなります。先日は、5000円割引券が当たったから、今日はロングで遊ぶって言ってくださった方もいらっしゃいました。お客様だけでなく、私としてもラッキーですよね。でも、おもしろいイベントをいろいろ考える店長たちにも感心しちゃいますね。既存のゲーム以外にも、独自で道具とか作るみたいで、前にはカラーボックスサイズのおみくじ箱を見たことがあります」