いろんなお仕事を先輩達のインタビューと共にご紹介。理想の環境を探そう。
vol.95
働きながら学べる！
癒やしのアロマエステ
働きながら学べる！癒やしのアロマエステ
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あやさん／アロママンダリンリゾート（派遣型セクシーエステ）open
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ラブホテルへの派遣はNGですし、
タッチNGなのも入店の決め手でした
知り合いの紹介で入店したという「アロママンダリンリゾート」のあやさんも、いくら知り合いの紹介だとしても、普通の風俗店であれば入店はしなかったという。
「スタッフが信頼できる人たちであったことも大きかったのですが、やはり自分ができる仕事内容だということが重要でした。お店の方針として、笑顔、一生懸命、感謝、礼儀を接客面で大事にしてほしいということで、お店自体がセクシー系の部分をウリにしてないことも安心でしたね。働いてみて、それが嘘ではなかったし、女のコ同士の仲のよさも居心地がいいんです。もちろんスタッフも、丁寧に相談にのってくれます。仕事で疑問があっても、的確に回答してくれるんでサポート面でも安心ですね」
あやさんは、アロマのある生活になじんでいたものの、詳しい知識はなかったそう。しかし、このお店では入店時にアロマの専門家を招いて講習を受けられるので、知識がなくても問題なく働けるそうだ。
私のおすすめアロマ
マンダリン
柑橘（かんきつ）系のマンダリンが、おすすめ。気持ちをリフレッシュさせる効果があって、特にアロマの指定のないお客様にもおすすめしています。ただ、香りが残ってると困る方には、スイートアーモンドをすすめています。
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シオンさん／はじめてのエステ（派遣型セクシーエステ）open
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てぃんくる業界初心者が中心の店なので、
女のコ第一に考えてくれるんです
アロマエステの仕事を選んだ理由の一つとして、自分が女性用アロマエステを利用して好印象を持っていたという意見も少なくない。「はじめてのエステ」で働き始めたシオンさんも、月に1回くらいのペースで女性用アロマエステに通っているという。
「自分が気持ちいいと思って通っていたので、これを誰かにもしてあげられたらいいなぁっていう気持ちは強かったですね。入店講習でも、女性のエステの先生にマンツーマンで2時間ほど教えていただいたんですけど、これがとても楽しかったんです。そうやってお店側が、初心者の自分でも興味を持ちやすいように入店講習とか考えてくれているような気がします。初心者専門店らしく、女のコのことを第一に考えていてくれるみたいです。」
スタッフは、常に女のコの環境を気にしており、女のコとのコミュニケーションを心掛けているという。仕事に限らず不安や疑問に対して、フォローできる態勢を感じられるそうだ。同時に女のコのプライバシーも守れるように、個室待機を用意して、まわりを気にせず、一息つける環境を提供してくれている点もポイントが高そうだ。
私のおすすめアロマ
勉強中
ごめんなさい！ まだ勉強中で、正直、どんなアロマが好きなのか、どうおすすめなのか、よくわかってないんです。ただ、アロマの勉強や講習は楽しいので、もう少しで身に付けられると思います。
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井上さん／悠癒の里（店舗型エステ）open
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本格アーユルヴェーダを学びながら、
同時に高収入になる点が魅力でした
エステを本格的に学ぶには、独学ではなかなか難しく、やはり学校に通う必要がある。しかしこの仕事に就けば、学費がかからないどころか、高収入を得ながら勉強できる。こういった点からこの仕事を選んだというのは、「悠癒の里」の井上さん。
「家でアロマを使ったり、エステにも興味があった中、雑誌で何度かアーユルヴェーダの記事を読んですごく興味を持ったんですね。なので、できれば自分でも身に付けたいと思ったんです。女性用アーユルヴェーダの店も考えたんですけど、収入面の高さから男性向けのこちらのお店を選びました。やっぱり知識を教えてもらいながら現場に立つというのは貴重な経験ですね。家族や友達にやってあげることもあるんですけど、いわゆる指圧タイプのマッサージではなく、エステタイプのマッサージをすると、みんな驚きますし、身体も軽くなったって好評なんですよね」
セクシー系ではなく、エステをきちんと提供することをウリとしている店だけに、女のコそれぞれが知識を持ち、後輩の悩みや疑問にもアドバイスしてくれる環境があるのだそうだ。
私のおすすめアロマ
スカーユハーブ
お店で使っている「スカーユハーブオイル」はすごいみたいです。ほかのアーユルヴェーダのお店に行かれたお客様から感心されることも多いし、私も気が付くと肌荒れがなくなってるんですよね。
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萌/span>さん／エムズ(派遣型セクシーエステ）open
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本当に疲れている人を癒やせるのって、
とても幸せな気持ちになりますね
接客業のよろこびといえば、やはりお客様からの感謝の気持ち。誰かによろこんでもらえるということは、とても幸せなことだ。もちろん、ほかのてぃんくる業でもそうなのだけれど、メンズエステは、お客様の疲労を回復させる仕事なので、その思いは強いようだ。そういった部分にやりがいと満足を感じるというのは「エムズ」の萌さん。
「どのお客様も平等なんですけど、本当に疲れてそうなお客様がいらっしゃると、『よーし！ いつもより頑張っちゃおう』って思います。それで施術後にスッキリした様子になったのを見ると、頑張ってよかったなぁって感じます。感謝されつつ、自分もアロマの香りに包まれて癒やされますし、特にうちの店のオイルは発汗作用が高いので、カロリー消費もするし、お肌にもいいし、心身共にいいみたいですよ」
また萌さんは、ほかのてぃんくる業に少しハードルの高さを感じているコにこそ、この仕事は向いていると言う。この仕事のレベルなら割り切りやすいし、お客様のよろこびをもらえることでストレスも少なく長く働けるから、結果的に稼げるという。
私のおすすめアロマ
グレープ
個人的にはフルーツ系の香りのアロマが好きですね。おすすめはグレープ。フルーツというと柑橘系が浮かびますけど、少し香りがきついんですよね。その点、グレープは優しくて、なじみやすい香りだと思います。
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みおさん／菜々美トリートメント（派遣型セクシーエステ）open
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アロマエステの世界にはまって、
自費でハワイに勉強に行ってきました
「菜々美トリートメント」の、みおさんは仕事を通じて、将来エステサロンを開きたいという。
「実は私、ハワイから帰ってきたばかりなんです。もちろん観光旅行じゃないですよ。本場のロミロミマッサージの講習を実費で受けてきたんです。エステの技術を身に付けていく楽しさを感じたり、『気持ちよかった』というお客様の心からの声を聞いたり、すごく疲れていそうなお客様が施術後に元気そうになった様子を見ると、とても充実した気持ちになったんです。それで将来的に自分でサロンをオープンしたいって思うようになって、今回のロミロミ講習につながったんです。最近ではお客様の背中を見ていると、だいたいどこが疲れているのかがわかるようになりましたね」
みおさんが、こういう発想になれたのは、このお店での環境が影響していると感じているそうだ。安心できるスタッフからのサポートがあったからこそ、こういった夢をつかむことができたというわけだ。
私のおすすめアロマ
ココナッツ
おすすめは基本的に保湿系のアロマオイルですね。ただ、人それぞれ最適なアロマは違ってくるので、そこはお客様とのコミュニケーションで見つけていくって感じでしょうか。個人的にはココナッツが好きですね。
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青山 愛さん／青山リラク(派遣型セクシーエステ）open
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もともと女性用エステだったんですけど、
男性からの要望で今の状態に
アロマエステの魅力を知り、実際にサロンをオープンさせてしまった人もいる。多彩なてぃんくる業の経験を持ち、そこで得た資金でエステサロンをオープンさせたのが青山愛さんだ。
「オープンしたときは女性用だったのですが、私が風俗をしていた時代のお客様から、自分もやってほしいという声が多くて。それに対応しているうちに、どうせなら今度は、ちょっとセクシーなサービスもと言われるようになって、今の営業形態に変わってしまったんです。その頃、回春マッサージというものを中国人の先生から教わって、それを取り入れることにしたんです。もしかしたら、日本で最初に回春マッサージをしていたのかも。それと今はアロマエステに催眠効果も取り入れ、お客様の脳内麻薬の分泌を活発化させて、より快感を与えるようにしています。もちろん女のコには、その催眠術も講習しますよ」
愛さんはお店のオーナーでありながら、今も現役で接客もしている。そのため、あらゆるアドバイスに応じてくれる。それだけでなく、愛さんはプロのカウンセラーでもあり、鬱病に関する著書があるほどだ。
私のおすすめアロマ
ローズ
私のおすすめはローズかな。エジプト経由で個人輸入をさせてもらっていて、ちょっとほかでは少ないと思います。だって普通に買うと、これって2mlで6,000～7,000円もするから、あまり使わないと思いますよ。