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スイーツは、甘~い精神安定剤?
甘い誘惑で、女のコに幸せの瞬間をプレゼントしてくれるスイーツ。本当は、もっとたくさん食べたいけど、高カロリーが気になってなかなか口にできないのも悲しい事実。では、そんなスイーツが、身体に悪いことばかりなのかというと、意外とそうでもなかったりします。
 美しくて華やかな見た目でわくわくする気分になったり、甘い香りをかぐだけですごく幸せな気分になれます。ここに、ストレスを解消するリラクセーション効果があるそうです。そして、日常生活で何かと疲れている脳にとって唯一のエネルギー源であるブドウ糖が豊富にとれるという効果もあります。
 また、チョコレートなどはポリフェノールを豊富に含み、老化を防ぐ抗酸化作用があるほか、動脈硬化やがん発症の抑制効果もあるようです。鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも意外と豊富だったりします。さらに和菓子などなら、タンパク質がとれる豆を原料に使ったり、サトウキビから作られる和三盆、黒糖などを使っていることで思った以上にヘルシーだったりします。
 そして何より、こういったスイーツを通じて、友達とおしゃべりしながらティータイムを過ごし、心からホッとできる時間を得られるのが重要で、ストレス解消になるのです。 ただし、食べ過ぎてしまうと、肥満の原因になるので要注意!

てぃんくら~スイーツスタイル
意外に、スイーツを口にする機会が多いてぃんくら~。 てぃんくら~がどんなときにスイーツタイムをとっているのかスイーツスタイルを大紹介♪

仕事前スイーツ
出勤前にモチベーションを上げるため、スイーツの中でもシェイクやフルーツドリンクなど甘いドリンク系を口にするてぃんくら~も少なくありません。固形のものよりも、飲料系のほうが、消化しやすく体内吸収も早いので、ボディラインにも影響が出にくいからです。いわば栄養ドリンクで気合を入れるのと同じ感覚だといえます。

接客中スイーツ
接客中にスイーツといえば意外なようですが、お客様がお土産としてスイーツを持参してくることも少なくありません。仕事のあとにゆっくりいただくのもいいのですが、お客様と一緒に食べて楽しい時間を過ごすこともあるのです。一緒に食べることで、お客様との距離もぐっと縮まります。ただし、プレイ時間が減ってしまうので、接客中に食べるのであれば、その旨をお客様に確認することが重要です。

待機中スイーツ
前の接客を引きずらないように、気持ちを切り替えるためのスイーツタイム。例えば、立て続けに接客が続いてなかなか気持ちの切り替えができないときなどにスイーツで頭も心もリフレッシュします。携帯することやボディラインのことを考えるとキャンディや一口タイプのチョコなどが好まれるようです。次のお客様に新鮮な気持ちで会えるようテンションを高めます。

仕事後スイーツ
仕事を終えたあと、頑張った自分へのご褒美や仕事モードのオンとオフの切り替えとしてのスイーツ。頑張ったときや落ち込んだとき、うれしかったときに、スイーツの甘さが身体に染み渡り癒やしてくれます。このように、自分のルールでスイーツタイムなどの楽しみをつくれば、モチベーションも上がるでしょう。

取材・文/星野 憲由