「てぃんくる」編集部がこれまでに見たり聞いたりした女のコたちの「ここだけの話」の中から、オモロ話やなるほどね〜な話を選りすぐり、テーマ別に集めてお届けします。
第ニ回 今回のテーマ
コレで、この世界にはいっちゃいました
てぃんくら~しちゃった理由は、みんなそれぞれ。急にお金が必要になった人が多いと思うけど、その事情も、やっぱり様々。
今回は、そんな、てぃんくるデビューのキッカケ集だよ。
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ハダカ一貫、子連れで出直し
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いや~、子供2人連れて、ダンナのもとから逃げて来ちゃったのよ。さすがに子供2人を食べさせていくには、これしかないかなあって思って。そりゃ抵抗もあったけど、1ついいこともあった。男の人に裸を見せる仕事だって意識があるせいか、主婦の時よりスタイル維持がしやすいの! って、こんなことで喜んでちゃダメか。(ヘルス・24歳)
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国民の義務(?)でAVデビュー
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以前、キャバクラで働いてたのね。某大手系列のお店、あちこちで。税金は給料から天引きだったんだけど、辞めてお金も使い切っちゃったところに税務署から所得税の請求が。収入を合算した額だと税率が違うとかって、もう、スンゴイ額。どーするか1週間だけ悩んで、AVデビューしちゃいました。(AV女優・26歳)
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モデル事務所のライバルも入店
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一応、職業はモデル。でも売れないと不定期に仕事やオーディションが入って、その度に休んでたんじゃ、普通のバイトは雇ってもらえない。そこで同じ事務所のコに紹介されたのがアロマエステのお店。出勤も自由だし高収入だしバッチリ。みんな事情は同じみたいで、ふと店の指名写真アルバムを見たら、ライバル事務所のモデルの顔がチラホラと。(性感エステ・23歳)
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人生、定かじゃない
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ブルセラ時代にパンツを売りに行ったショップのオヤジにスカウトされて、パンツ売りのモデルになって、そのままインディーズビデオを撮るようになって、今度はエロ本の編集者にスカウトされてH系のモデルもやった。その後、はじめて事務所を紹介されたら、手取りが超~減った!ま、仕事は増えたけど。(AV女優・24歳)
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新築費用を稼ぎました
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私の寝煙草で、自宅が全焼してね。保険には入ってたけど、なんか自分を責めたくなって。それで自分への仕打ちとお金を稼ぐ2つの理由でソープに入ったの。もう全身全霊をかけて働いたね。時間もかかったけど新築費用と同じだけの金額を稼いで両親に渡したの。この時、やっと昔の私に戻れた気がしたな。(個室高級サウナ・26歳)