「てぃんくる」編集部がこれまでに見たり聞いたりした女のコたちの「ここだけの話」の中から、オモロ話やなるほどね〜な話を選りすぐり、テーマ別に集めてお届けします。
第16回 今回のテーマ
私の元気の特効薬
みんな、最近調子はどうかな? 「元気な～い。5月病かも」なんて人もいたりして。でも、元気はてぃんくら～にとって、なくてはならない大切な武器。
なんとかブルーな気分を吹き飛ばして、仕事中だけでも明るい笑顔を見せなくちゃね。そこで今回は、へこんだ時でも、素早く元気を取り戻せるみんなの秘策を紹介しちゃいましょう。
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癒しグッズは貯金通帳
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イヤなことがあってへこんだ時、私は部屋で自分の貯金通帳を眺めるの。我ながらイヤラシイけど、これが特効薬なんだなー。この仕事で貯めた通帳を開くと、確実に増えてるお金が載ってて、それを見てるだけでニヤついちゃう。よく頑張った！ エライぞ私！ って思えてくるんだ。同時にこれだけ稼ぐ仕事なんだから、イヤなことや大変なことがあっても当然じゃないかって、自然と乗り越えられる。ま、一種のマスターベーションですか。（個室高級サウナ・24歳)
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オヤジなドリンク剤マニア
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調子が悪い。なんか気分が乗らない。そう思ったら「ユンケル」でしょー。飲むとその場でオヤジパワーが湧いてくる気がする。軽く興奮してくる感じもアリ。そして、前の晩にオールしちゃった時は「モカ」。でも、胃の弱い子は毎日飲まない方がいいよ。それと、同じメーカーのだけ飲んでると効かなくなるよ。だから他のメーカーのもたまに飲むべし。ただし、今飲んでるのより安いのはダメ。つまり、クセにはするな、と。これが結論。私の場合はもう遅いけど。（ファッションヘルス・21歳)
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アヤシイ雄叫び
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へこんだ時とか、イヤな事があった時は、カラオケボックスでともかく大きな声を出して歌うんだ。でも一人では行けないから、そんな時は家で、口の中にタオルを詰め込んで、思いっきりウワァ～！って叫ぶの。誤解を招かないように音楽を少し大きめにかけてね。大声を出すと、なんかスッキリするよ～。あ、時には個室待機中にやることもあるよ。これが結構、手っとり早くスッキリ! 少し時間があれば、近所の公園に行ってガーって走るの。これも、かなりスッキリするよ。（イメージクラブ・21歳)
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キンキキッズは神様です
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キンキキッズが大好きで、今でもツアーの時は全国を追っかけてしまう。店長も理解してくれてるから、ツアースケジュールが発表されたら、すぐに申告して休みをもらうの。そのかわり、長期で休む前には出勤を詰め込まれるけどね。前回のツアーの時なんか、体調を崩しながら出勤し続けたら、38度の熱が出ちゃって。でも、辛くてもキンキのことを考えると頑張れるのよ。店長には「無理してまで行くな」って言われたんだけど、風邪薬をしこたま飲んで行きました。アリーナで騒いだらケロッと治ったも～ん。やっぱ彼らは私の神様です。（イメージクラブ・24歳)
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女だって抜きたい
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「抜く」ったって、変な意味じゃないっすよ。要は、お客さんに甘えたり、わがまま言って、ストレスを抜いてもらうの。時間に関係なく電話して、「ラーメン食べにつれてけー!」とか「ケーキ食べにつれてけー!」とか、できそうな範囲の無理を言う。もちろん信頼できて、気心も知れたお客さんだけにできることだけど。人にわがままを言うって、それだけで結構気持ちいいし、さらに実際会ってグチをワーって喋ると、なんだか落ち着いてくる。コツは、甘えられるのが好きなお客さんを選ぶこと。そして私がイヤなことがあって甘えてるってことを、察するように仕向けることかな。（キャバクラ・22歳)