働く女のコの素顔に迫る突撃インタビュー！
仕事にオトコ、プライベートまで突っ込んで聞いちゃいます。
第7回 一条美穂さん（19）
お仕事：AV女優
生年月日:1986・6・16
趣味:スノーボード・手コキ・足コキ
仕事歴:半年
一月の仕事日数:15日程度(ビデオ6割・雑誌4割)
月収:50～80万
「ロータス東京」
ビデオBOX嬢からAV女優へ転身で彼バレ!？
●仕事を始めたキッカケは?
「以前ビデオボックスで働いていて、お店のビデオを見ながらいろんな事が出来るなぁって思って。実はてぃんくるを見て探したんですよ」（編:ありがとうございます！）
●それはそれは! どんな条件で探したんですか？
「基本的に衛生面を重視したんです。ヘルスとかだと一般のお客さんが来て相手しなくちゃいけない。フェラもしなくちゃいけない。さすがに最初はそこまで出来なくて・・・。でもボックスなら手コキだけなんで抵抗なく始められました。その前にメールレディとかもやったんですけど、1日やって辞めちゃいました。すごく広いオフィスにパソコンがずら～っと並んでて仕切られてないんです。男女混合でみんな必死にメールしてて。休憩も30分きっちりで、すごく厳しいんですよ～」」
●AVにはボックスではなかったフェラや絡みがあるじゃないですか。抵抗はなかったんですか？
「現場に入ってみたらちゃんとシャワーも浴びてるし、定期的な検査も行ってるって聞いて。男優さんも女の子たちも仕事でやってて、そこから先のごちゃごちゃしたものがないのがさっぱりしてていいなと」
●AVに出るに当たって一番気を付けたことは何ですか？
「初めはやっぱり彼氏にばれないように、ですかね」
●AVを始めた時に彼氏はいらっしゃったんですか？
「ボックスの時にもいたんですけど、内緒で始めちゃったんですよ。遊び感覚でお金がもらえる、みたいな。でもやってるうちにすごく楽しくなってきて辞められなくなって」
●彼氏に怪しまれたことはなかったんですか？
「言われたことはありますね。''最近手コキだけじゃない？''って。言われてみれば確かに(笑）。誤魔化してたんですけど、ビデオ始めてから雑誌を見られてバレてしまったんです」
●彼は何の雑誌を見たの?
「コンビニ誌です。いきなり彼氏が''お前、本当は何の仕事してるの? 正直に言ってごらん''って・・・。誤魔化しきれなくなって、もういいや、別れる覚悟で全部言ったんです。ボックスのこともビデオのことも。そしたら''雑誌に載ってたよ''って。家から持ってきた雑誌を見たら私でした（苦笑）」
彼バレ上等!? 男は仕事の次！
●彼、なんて?
「仕事はやってもいいけど男の人とは絡まないで、と言われまして。レズならいいのかって聞いたらいいよって」
●よかったねぇ～！ しかしお許しをもらっているとはいえ、仕事のことで喧嘩することはないんですか？
「バレた最初だけですね。あとはないです」
●羨ましい・・・。やっぱり喧嘩の火種になりますからねぇ。私もけちょんけちょんに言われましたよ。人間のクズ、くらいなことは。でもまぁ、仕事のことで文句言うなら別れましょ、てなわけで。付き合う前から仕事のことはきちんと話していたわけだし。
「分かります！ 私もそれがイヤなら別れますね。仕事が楽しいし男に惑わされたくない。仕事の次に男って感じです」
●彼氏と喧嘩しないためのアフターフォローはしてるんですか？
「仕事から帰ったら優しく、ですかね。美味しいものを作って与える。それから夜のサービス(笑）。アフターケアは大事ですよ。一度言われたことがあるんです。''お前は仕事でエッチなことをしてるから、プライベートではやりたくないんだろう''って。違いますよねぇ？」
●違う違う！ でも疲れてるときに求められちゃったらどうするんですか？
「とりあえず休む！ 一歩置ける感覚がないと仕事にも集中出来ないし、彼氏に対しても優しくできないから」
自分の納得できる作品を作りたいです。だから反省はメモにまとめてますよ。
●話を戻しますが、お仕事で面白かった撮影はありますか？
「大学病院でのゲリラ撮影のお仕事は楽しかったです。ナース服着て忍び込んだんですけど、私のナース姿が他のナースと違うんですよ。ビミョ～にずれてるんです（笑）。私は白いストッキング履いてて、今時白いの履いてるナースなんていなくて。でも、みんな見ているようで見てない感じでしたね」
●普通にしてたらバレない？
「そう思ったらなんでもできそうだなと(笑）」
●自分のエッチな姿が男性のエッチのおかずになってることは気にならない？
「ならないですね。嬉しいです。知ってる人に見られたら恥ずかしいけど赤の他人ですし。一生会わないって思ったら。小室さんは気になりましたか？」
●私は・・・気になるならないというより、そういうことを考えてなかったので(苦笑）。その場が楽しかったから、それが作品になってどういう目で見られるかなんて考えてなかったですね。
「私も最近ですよ。そういう風に考えるようになったのは。復習、ってわけじゃないけど、手帳に今日はこういうことをやった、とか書き留めるようにしてます。これをやり忘れてしまったから次は忘れないようにしようとか。他の女優さんが一緒の時は見て勉強したり、レズのビデオ借りてきたり」
●それは大事なことですよね。その繰り返しがいい仕事、納得できる作品に繋がりますよね。さて。今後はどのような道を歩むおつもりでしょう？
「この世界にいる限りは仕事を頑張って、将来的には海外に行きたいな、と。いろんなことを見てみたい。もっと視野を広げたいです。ホームステイやワーキングホリデーも考えてます」
●この仕事を辞める時期などは考えてますか？
「まだはっきりとは決めていませんが、だらだらと続けることはしないと思います。次にやりたいことがありますから」