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働く女のコの素顔に迫る突撃インタビュー! 仕事にオトコ、プライベートまで突っ込んで聞いちゃいます。
吉原・キャンディガールのひろかさんにインタビュー。初対面を感じさせない、豪快(笑)な話しっぷりが魅力な女のコでした。
●19歳の時に始めたわけだけど、きっかけはなんだっだの? 「先輩に『(ヘルス)やってみる?』って誘われて。初めはなんの事かさっぱりわからなくて。でもまぁ気楽なノリでついていって、そのまま始めちゃった感じ」」 ●気楽って言っても風俗でしょ? 「まったくそういう世界を知らなくて、体入の時も『こうして、こうするだけだから』ってこっちも『はぁ、はぁ』って聞いてたらお客さん来ちゃって『じゃぁやってみる?』って」 ●風俗業に抵抗はなかったの? 「抵抗する間もなく始まっちゃった感じ。話を聞いた時に『エッチなサービスをするところ』っていう認識はあったから、今思えばイヤな事じゃなかったんだと思う。楽しかったから次の日も行こう!って思ったんだろうし。そこから1週間連続で働いて」 ●そんなに楽しかったんだ(笑)。 「会話が楽しかった! こっちが新人だからお客さんもアレコレ教えてくれて『中にはこういうお客さんもいるからね』とか(笑)。私は地元が東京じゃないから、東京来たらここに行った方がいいとか。で1週間やって『また来まーす』って。仕事じゃなくて遊びでしたよね」 ●じゃ、元々は東京に遊びに? 「そうそう。私はネットカフェ、先輩は『私行く所あるから。夜になっちゃうけど大丈夫?』って別行動。地元に帰ってる最中また一緒に東京行こうね、って話になった時に『実はヘルスで働いてるんだ』って言われて『何それ? 温泉!?』」 ●わはははは! 温泉!! 「風俗なんて本当に知らなくて、説明してもらってようやくわかったくらい。その先輩、1ヶ月に1週間くらいいなくなることがあったから、なるほどね! って」 ●2度目の東京で風俗デビューしたのね。1週間は店泊してたの? 「お店の寮を貸してもらって。そこからお店に通ってました。最後の日にそれまで貯まった30万を見て『おおお~! ちょーお金持ち!! 買い物行こー!』って10万円分パーッと。地元で遊んだってお金なんてそんなにかからないから、残ったお金も全然使わなくて。東京行ったらまたやろうか、なんて」 ●地元ではやらなかったの? 「そういうのがないくらい田舎(笑)。今でこそようやくデリヘルくらいは出来たみたいだけど。もし知り合いとか来ちゃったらヤダし」 ●ソープへはどういった経緯で入ったの? 「ヘルスからソープに行った親友と電話してた時に『ヘルスと変わらないよ』って。その時は昼の仕事してたから、変わらないならやってみようかなって。それもまたノリで」 ●昼間の仕事した時、お金の感覚に苦労しなかった? 「やっぱり金銭感覚狂っちゃってたから、もらう金額の違いには正直苦労してた。でもある程度貯金があったからなんとか生活出来たかな」 ●貯金を切り崩して… 「切り崩してはないです。貯金があるって思えるだけで支えになるというか、あるっていう安心感で生活出来た。昼の仕事してた時は職場と家の往復だけだったからお金使わないし、オシャレする必要もないからジャージで出勤、みたいな(笑)。食堂のバイトだからご飯も食べられちゃうし」 ●ノリで(風俗に)戻ってきたにせよ、何か理由があったんだよね? 「コレ! っていうものはないかなぁ。友達が誘ってきたから1日2日のバイトのつもりが続けちゃって…強いて言えばお金かなぁ。なんせ若いうちにしか出来ない! みたいな感覚もあったから」 ●えー…ひろかさんが思う「若いうち」って幾つまでのことを言うの(苦笑)? 「ヘルスは18、19の若いコたちばっかりで、25や30になってまでこの仕事は出来ないって思ってた。でもこっち(ソープ)に来てみて考えが変わった」 ●どう変わったの? 「30過ぎても全然イケる! って思った。お客さんは若いうちに稼いじゃってパッと辞めた方がいいよって言ってくれるから、やっぱりそうなのかな? って思うところもあるけど」 ●30でもイケる理由は? 「女らしさ。優しさと色気と、若いコにはないものを持ってるから」
●ところでソープという場所は、想像していたものと違ってた? 「すごく誤解してた。ソープって高級店のイメージしかなくて、プレイも体柔らかくないと、椅子を潜るのも筋肉つけないと、言葉使いも気をつけて一般常識もないとダメだって。でも高級店ばっかりがソープじゃないって分かって」 ●具体的に何が違うんだろう? 「(高級店に)入ってないから比べられないけど、多分厳しくないと思う。例えばお客さんとのやり取りとか。自然体でいられるって言ったらいいのかな。私にとって硬くならずにやっていけるっていうのは大きかった」 ●初めのうちは遊びだった感覚が今は随分変わったように見えるけど… 「半分遊び。でも半分は仕事。サービスをするところはちゃんとする、けどそれ以外の部分、会話とか友達みたいに喋ったりする。そこは遊び」 ●昼間の仕事に戻るつもりは? 「あります! でもまだやりたいことがなくて。いや、あるんだけどそれが一生やりたいことなのか? って言われるとそうでもないし…」 ●どんなことに興味があるの? 「ヘルパー、デニーズのウェイトレス…」 ●で、デニーズ??? 「そう。デニーズじゃなきゃイヤ(笑)。これ絶対。あとはスナック」 ●どれも今からやれそうなものじゃない? 「んー。でも今はここにいたいかな。まだやる時じゃない」 ●ここにいたい理由がなにかあるの? 「居心地がいい、かな。それにまだ1年しかやってないし、あと2~3年やったら辞めようかな」 ●風俗でもそれこそ、まだまだイケると思うんだけど? 「自信がないなぁ。体力的自信が。でも(30になっても)やってんだろうね~って友達と笑ってる。それこそ辞めることを頑張ろう! みたいな(笑)」 ●辞めるのって、気力体力いるよね。 「お金いいし居心地いいし。スタッフにもよくしてもらってるから情もあるし。本当に辞める時は大変だろうな」 ●地元のご両親に「早く結婚しろ!」なんて言われない? 「口にしないだけかな…(苦笑)。どこにいても連絡さえ取れればいいって。やりたいこと好きにやれば、っていう両親だから」 ●お仕事のことは? 「知らないです。キャバで働いてると思ってる。地元でも飲み屋やってたし、私がそういう仕事が好きっていうのもわかってるから」 ●バレる可能性は? 「ないと思うなぁ。パソコンも出来ないし、そういう世界も知らないから」 ●親孝行とか考える? 「考える! 最近特に。帰った時にね、父が老眼鏡をかけたの。その時にああ、親も年なんだな~って。あと6年で定年って話を聞いたりするとすごく切なくなる。だからなるべくちょこちょこ帰るようにはしてるかな」 ●ひろかさんが思う親孝行は? 「元気で生きてることじゃないかな、自分が。自分が元気に楽しく暮らしてるってことが親に伝えられるのが一番なんじゃないかなぁ?」 ●結婚は? 「したくないわけじゃないけど今は願望がない。それより片思い願望中。ああ、恋がしたいー!」 ●じゃぁ彼氏は… 「いないです(涙)。恋をしてないと自分だけ取り残された気分になっちゃう。自分がいいなって思う相手に限って結婚してたりとか。恋する前に終わっちゃう」 ●どんな恋がしたいの? 「刺激的な恋!! こっちが好き好き! って言っても突き放されちゃうような人がいいです。基本Mなので追いかけられちゃうと冷めちゃう」 ●じゃぁお客さんはなしだね。ひろかさんに逢いたくて来てるんだもんね。 「もしお客さんが恋愛対象だったとして、お客さんさえよくて、私も好きになったら関係ないかも」 ●お客さんってことは、他のお店にも行ってるかもしれないよ? 妬かない? 「それはOK。妬くくらいが刺激的でいい!」 ●自分からはコクらないけど、コクらせるテクとか持ってそうだなぁ(ニタリ)。 「ないないないない! そんなのないです!! 恥ずかしいと本当は嬉しいのにプイッとしちゃうんです、私。だから男の人は混乱する思いますよ」 ●嬉しいことが恥ずかしい、いわゆるツンデレ系? 「そういうのを可愛いって思ってくれないとお付き合いは難しいだろうな~」 ●風俗は恋愛の障害になると思う? 「なると思う。けどそれを障害だと思うような人だったら…彼氏にならないかな。そういう人と付き合っても後悔する気がする。一つのことに縛られたくなくて、彼氏が辞めろって言うから辞める、っていうのもイヤ。スナックで働いてる時に付き合ってた人に辞めろって言われて辞めたけど、結局すぐに戻ったんです。辞めたことをずっと後悔してたから。(水商売に)戻るんなら別れるよ、って宣言されていたので、彼とは別れて自分がやりたいことを選びました」 ●聞いてると、風俗や水商売のお仕事はお金だけじゃないところで選んでる感じがするね。 「人と話したり接したりっていう仕事が好きなんです。ヘルパーも休み少ないし今よりも全然安いお給料になるし、本当に大変だって聞いてるけど、それでもやりがいがある仕事だと思うんです。そういう仕事がしたいんです」 ●風俗のやりがいってなんだと思う? 「大変だから、かな? だからこそ楽しいし、やりがいあるって思う。でも気持ちの中では遊んでるんです。サービスはきっちり、おしゃべりは気軽に。だから友達みたいに喋ってくれるお客さんは楽しいですよ」 ●男性に何を求める? 「包容力…かな?」 ●ちょっと待って? 追いかけたくてツンとされたいのに包み込んでほしいの? 「うん(笑)。だから男にしたら面倒な女ですよ。自分が男だったら絶対に付き合いたくないもん」 ●精神年齢高くないとひろかさんとは付き合えないなぁ~(笑)。 「付き合うんだったら年上ですね。でもいいなって思う人はみんな結婚してるんなよなぁ。恋愛、したーい」