面接こぼれ話
気軽に働きやすいエリア・池袋では、最近「ホテル型イメクラ」っていう新しいジャンルの業種が増えてきているみたい。そこで、お店のシステムも含めて店長の平山さんにインタビュー。
今回のスタッフ
平山竜二さん
newマンボウ
（ホテル型イメクラ）
面接の会話で疑似接客。相手に合わせるセンスが大事！
ホテル型イメクラというのは、単純にいうと派遣型イメージクラブです。とはいってもデリバリーヘルスのように、お客さんが指定するホテルや自宅へ女のコを派遣するのではなく、こちらが指定するホテルへお客さんを案内して、女のコが接客をするというシステムです。
このような形態で営業していますから、私たちスタッフが終始女のコたちの接客に目を配れないのが現状です。だからこそ、面接は慎重に行うようにしています。
まず、月並みですが礼儀は重要視します。ある程度の言葉づかいや立ち居振る舞いを見て、「このコは大丈夫そうだな」と判断したら、女のコに悟られないように、会話で疑似接客をさせます。そこで、比較的溶け込みやすいコであればOK。これは、単に「人なつっこい」とか「社交的」ではなく、いかに相手の立場に立って物事を考えられるかということ。あとは、面接だからといって変にかしこまらずに、自然体であれば問題はないでしょう。
さらに、女性同士で仲良くできるかも見ます。前述しましたが、私たちは常に女のコたちの接客に目を配れないので、チームワークというか、お互いを後押しするみたいな気配りできるコがいいですね。