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面接こぼれ話

面接こぼれ話
今回は新宿歌舞伎町を代表する老舗「ハレンチ女学園」で面接を担当する奈良さんに採用のポイントやルールについてうかがってみました。
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今回のスタッフ
奈良さん
ハレンチ女学園
(ホテル型ヘルス)
緊張で何も話せなくてもOK笑顔とやさしさがポイントです!
うちは、正統派のロリ系をウリにしています。まわりにもそんなイメージが浸透しているのか、茶髪や肌を焼いてるとダメだというウワサもあるようです。しかし、そんなことはないんです。もし茶髪で肌を焼いてて思いきりギャル系のルックスでも、まじめで女のコらしい接客ができるなら、もう大歓迎。そういう意外性って人気が出るんですよ。

「ホスト遊び禁止」というウワサもウソです。でも、せっかく稼いだお金をムダづかいしないよう注意はします。なぜこの仕事を始めたのか、そのことを常に思い出してほしいんですよね。

面接時に自分らしさが出ている人は好感が持てますね。飾り立てても、たいがいバレます。接客でもそういう点は出ます。緊張しているなら緊張しているままでいいんです。もし緊張で何も話せないようなコなら、本当に大歓迎です。

できるだけ素に近いか、逆に演じきれるコは人気があります。それと、細かいことに気が付くコも人気が出ますね。細かく気が回るから、相手に何をしてあげればいいかがわかる。それがやさしさにつながるんですよ。この仕事は、笑顔でどれだけやさしくできるかが大きなポイントだと思うんです。