面接こぼれ話
今年から装いも新たにし、さらに人気を博している「ブーケ」。ソフトイメージのM女専科として注目を浴びるこのお店の採用基準を、店長の中西さんに語っていただきました。
今回のスタッフ
中西宣晴さん
ブーケ
(会員制ソフトイメージ&M女専科)
細かい気配りができてちょっとシャイ。そんな女のコならすぐに採用します!
ウチは今年から業態を少し変え、「会員制ソフトイメージ&M女専科」として営業しています。女のコも、お店のコンセプトとして打ち出しているように、「素人」をメインとした人選をしています。それぞれ女のコの肩書きにもインストラクターやピアノ講師など、嘘偽りがないところもウリになっています。
面接は、多いときだと一日に10人くらいは来るでしょうか。ウチとしては、特にこれといった採用基準は設けていないのですが、しっかりとチェックはしています。例えば、面接中にさりげなくボールペンを落としたりします。それに気付いて、拾ってくれるコは好評価です。逆に拾わないコでも、即不採用というわけではありません。これは、あくまでも一つの実験みたいなもので、人間性を測るためのものですから。そこで細かい気づかいができるかどうかを見るわけですね。
あとは、ちょっとシャイなコがいいですね。仕事内容を説明する際、ちょっといやらしいことを言ったりするんです。そのとき、シラーッとしているコよりは、顔を赤らめて恥ずかしがるくらいのコのほうが好印象です。そういうコは意外と化けるんですよ。常連さんは純粋な「素人」を求めていますから、常に新鮮な反応ができるシャイな女のコは指名が取れますね。