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面接こぼれ話

面接こぼれ話
「脱がない、なめない、触られない」、見ているだけの見学クラブ。「基本は見るだけ」という仕事だけに、求められる女のコのレベルは高い。一体どんな人材が求められるのか、「リニューアル」の中村さんにお話を伺いました。
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今回のスタッフ
中村 良介さん
リニューアル
(見学クラブ)
“いい女”はセルフプロデュースができるんです!
うちのお店に来るお客さんは、素人の女のコの「素」のリアクションを楽しみにしています。面接でもこちらの言ったことに対して、恥ずかしがったり、ずけずけ思ったことを言ったりと、率直なリアクションをしてくれるかどうかの反応を見ますね。

例えば、うちはオプションが50種類以上あるんですが、「こんなキモイのありえない!」って正直に感想を言ってくれたりね。いつもやっていることを、そのまま出してくれればいいんですよ。通常の面接で考えたら絶対NGの”生意気な女のコ“も、それが武器になるんですよ。

そう聞くと、採用基準がゆるいと思われがちですが、ビジュアルの採用基準は正直高いですよ。ただ、それは単純に生まれついての美貌を持っているというだけでなく、私服のセンスや自分に合った髪形や化粧など、見られることを意識して、美しくあるよう、努力できるコは大歓迎なんです。”いい女“っていうのは、自分の見せ方をちゃんと知っているんです。それは見た目だけでなく、接客においても「私は簡単に脱ぐ女じゃないのよ」と相手に思わせる、プレミア感を持っていたり。面接ではそういった自分の特徴をアピールしてもらえれば、採用がしやすいですね。誰でも一つは自信を持てるところがあるはずですから。