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面接こぼれ話

面接こぼれ話
ビデオや雑誌グラビアのモデルが中心というプロダクションのお仕事。やはりルックスが重要視されるのかというと、そればかりではないという。では、このほかで大切な点とは何なのだろうか。
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今回のスタッフ
棚辺さん 武藤さん
セレクション
(プロダクション)
目的意識を持って、一緒に成長できる方がいいですね
どの業界も同じだと思いますが、面接ではある程度の一般常識を持っているかを、重要視しています。

プロダクションなので、お仕事はビデオが中心。時間が守れなかったりすると、制作会社さんに大きな迷惑を掛けてしまいますし、撮影の現場でほかのスタッフさんたちと気持ちよくお仕事ができる方がいいですね。

面接でもやはり無断遅刻やドタキャンは印象が悪いです。遅刻をするのは構わないですが、きちんと事前に電話で断りを入れるとか、そういう対応がきちんととれるのか、そこが重要ですね。

ただ、そういった部分が初めから身に付いていない方でも、一緒に直していくことができますので、お仕事に対して前向きな姿勢さえあれば大丈夫。何か明確な目的を持ってお仕事をしている方は、どんどん成長していけます。目的意識があれば自然とやる気も出ますよね。

ビジュアル面では、色のついていない方というか、ピュアな雰囲気を持っている方のほうが、お仕事の幅が広いですね。撮影の際には、いろいろな役柄になりますので、そのほうが衣装やメイクでいろいろなキャラクターになれるんですよ。

だから面接では、その方の素の部分を見るようにしています。