面接こぼれ話
高円寺の素人企画系をメインとしたプロダクション「アートプローモション」で人気の出るコのポイントを伺いました。
今回のスタッフ
新藤 さやかさん
アートプロモーション
(プロダクション)
ルックスではなく仕事として取り組む意識
企画物というジャンルが中心なので、特別さがあるより、そのまんまの普通のコが求められます。もちろん素人といっても幅広いので、体形、年齢を問わずに仕事があるんです。
とはいっても、同じ程度のルックスでも人気のあるなしは存在します。何が違うかといえば、本人のヤル気だと思います。やはり、集合時間に余裕を持って来たり、ケータイに連絡を入れればすぐ連絡がついたり、現場では、ほかの女のコやスタッフと仲良くやれたりというプロの意識があるかどうかでしょうね。そういう行動がメーカーや制作会社に評価されて、誰でもいい仕事でなく、メーカーから次の仕事に指名されるようになるからです。中には、次の作品テーマに合わせてダイエットをするようなコもいます。そこまで仕事に一生懸命になるコは、最初のころに比べて必ずあか抜けて、きれいになります。
私たちもそういったバックアップをし、業界内でもイメージする女のコを的確に手配してくれる事務所として、相応の評価をいただいているので、仕事量は確実に増えています。また、私自身もプレイングマネージャーとして女のコたちと一緒に現役で働いているので、悩みもわかるし、アドバイスもできるかと思いますよ。