面接こぼれ話
今回お話を伺ったのは、派遣型SMクラブ「フィエスタ」の宮本健二さん。普通のお店とはちょっと違うサービスを提供しているSMクラブならではの面接ポイントとは一体何だろうか。
今回のスタッフ
宮本 健二さん
フィエスタ
（派遣型SMクラブ）
きちんと礼儀をわきまえた女性に来てほしい
私どもが一番気にしている点は、礼儀です。SMクラブのM嬢は、お客様に会っていきなり土下座をするような仕事です。そういうことを普通にこなすためには、挨拶などのごく当たり前の礼儀はわきまえていないと、ちょっと厳しいと思います。
逆に、顔やスタイルはほとんど気にしていません。というのも、SMプレイを楽しみたいお客様は、女性の容姿よりもプレイの内容を重視する方が多いんです。だから、清潔感のある方でしたら問題ありません。
プレイの内容も面接のときにお話しして、どのプレイならできるかをきちんと伺います。ハードなプレイはダメという方には普通のヘルスとあまり変わらないソフトコースで働いてもらっています。でも、お客様に調教されて、どんどんプレイの幅が広がる女性も多いですよ（笑）。
ウチのようなタイプの店では、ほかの人にできないことができると、すごいアピールになります。だから、面接でもできるだけその方だけの個性を探してあげるようにしています。
ちなみに、よく「痛くないですか？」と質問されるんですが、最近のSMは超低温ロウソクを使っているし、そこまでハードなプレイはしないので、ほとんど痛くありません。だから安心して電話してください（笑）。