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面接こぼれ話

面接こぼれ話
西武線「練馬」駅前にあるサロン「おってィも」のマネージャー、平井さんに採用のエピソードを伺いました。
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今回のスタッフ
平井さん
おってィも
(サロン)
はぐれ者って好きなんですよね
以前に、「金魚が死んじゃったから、面接は明日にしてください」って電話を入れてきたコがいて、こちらは準備をしていたのに日程変更なんて、これは不採用だと思ったんです。するとそのコは、次の日、きちんと面接に来て、その後もとてもまじめに勤務して、目標貯金額を到達させて辞めていったんです。面接の難しさを痛感させられましたね。ルックス、スタイル、若さで売れるわけではないとわかってはいましたけど、こういった優しさも大切ですし、人それぞれ重要なことの順番っていろいろなんですよね。

このお店では、面接において仕事に対するモチベーションを重視しています。だから、モチベーションがあれば、前述のこともあって採用枠は広いです。それと、夜の世界で働く人に多い、ちょっとはぐれ者の雰囲気がありますよね。自分にもあるんですけど、そういう雰囲気のある人って共感しちゃうんです。採用枠が広いのはそのせいもあるかもしれませんね。

ちなみに、人気をつかむコは、ホスピタリティの高いコ。技術でも会話でもなく、そのコのほっとさせてくれる雰囲気。これがあれば必ず人気者になります。