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面接こぼれ話

面接こぼれ話
今回は、高田馬場で創業してから27年目という老舗ファッションヘルス「サテンドール」の森田さんにお話を伺いました。老舗ならではの面接のポイントがあるのでしょうか。
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今回のスタッフ
森田さん
サテンドール
(ファッションヘルス)
基本的なことですが、時間は守ってほしいですね
老舗だからではないですが、一番大事なのは時間をしっかりと守れるかどうかです。特にウチは店舗型なので、もし女のコが遅刻したり欠勤したりしちゃうと、個室がひとつ無駄になっちゃうんですよ。だから、時間にきっちりしている女性じゃないと採用したくないですね。これは当たり前のことだと思いますけど、意外とルーズな人も多いんですよ。風俗とはいえ、基本的なルールはほかのお仕事と一緒だと思ってください。人気のある女性は、みんな時間を完璧に守ります。

風俗店のお仕事は、男性を相手にする仕事です。だから、「男慣れ」している女性が向いていると思います。男慣れといっても、男性経験が豊富という意味ではなく、男性の気持ちを理解できるかどうかということです。それがわからないと、お客様の求めていることもわからない。おしゃべりをしたいのに、いきなり性的サービスをしてもダメですからね。

実は、人気が出る秘けつは、会話なんですよ。おしゃべりするのが楽しいから、それを目的にお客様がいらっしゃるんです。サービスのテクニックがすぐれているだけでは満足していただけないんですね。「あのコとおしゃべりしたいから、ちょっと行こうかな」とお客様に思っていただけるような女性に来てもらいたいですね。