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スペシャルインタビュー

長谷川ミク
歴代最多クラスのDVDをリリースし、鳴り物入りでAV界入りした「着エロの女王」長谷川ミクちゃん。
グラビアからAV、そして映画、その次は……と、自らの夢に向かってばく進するパワフルさ、見習いたいっ!
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長谷川ミク Debut★
きれいに撮ってもらえて自分の作品が残せる——
チャレンジする“価値”のあるお仕事だと思う!

——着エロ界では屈指の30作ものDVDをリリースした長谷川ミクちゃん。デビューしたきっかけは?
「6歳のころからファッションモデルをやってて、19歳で着エロに転向したんです。ずーっと服を着た仕事をしてたんで、真逆なことをやってみようかなって(笑)。それに……自分のDVDを見て男の人がモヤモヤした気持ちになるのって、楽しいですよね!」

長谷川ミク

——もともと、目立つのが好きだったとか?
「いえ、もともとは前に出たくないタイプだったんです。休み時間も校庭で遊ぶより、教室で遊んでたいほうで。それが、モデルのお仕事を始めたことで、人前に出るのが好きになっていったんだと思います。そのあと、3年間ミュージカルもやってたんですけど、そっちは最後まで合わなかったんですよ(笑)。だからカメラで撮られるのが好きなんだと思いますね」

——じゃあ、そこからAV出演を決めた理由は?
「着エロのお仕事を始めたときに、最初から“ひとまず30本!”って決めてたんです。なんで30本かというと……誰もそんな本数、出したことがないから!!(キッパリ) その目標もかなえたので、次のステップアップとして、今度は“全裸”になってみようかな、と。あと、何事も嫌がる前に一回はチャレンジしてみたい性分なんです」

——ギリギリ見せない着エロから、全部見せちゃうAVへ。抵抗はなかった?
「そんなになかったかな……?業界としても着エロの延長だと思ってたし、そもそも恥ずかしいって気持ちがあんまりないタイプなんです(笑)。むしろ新鮮でしたね。特に男優さん!(エロメンで人気の)一徹さん、かわいいですよね☆ 実は私、プライベートではちょっと崩れてる男性が好みなんですけど、彼は別格(笑)」

——やっぱり一徹くんは人気なんですね~。
「ほかの男優さんもスタミナがあってスゴイ! 皆さん、技術とか素晴らしいです!あ、でもやっぱり、プライベートでする、気持ちの入ったセックスが一番ですけどね(笑)。でも、着エロのころとは違う『魅せるセックス』も気持ちよくて、楽しいです。自分がどう撮られてるか、すぐチェックしちゃいますもん。腰の使い方とか、『あ、もっと深くしなきゃ』とか」

——きれいなセックスを見せる秘訣ってありますか?
「なるべく本気で感じる!!(キッパリ)嘘はバレるから。とにかく集中してセックスを楽しむっていうか。私の場合だと、相手の身体に集中しますね。ソフトマッチョだと最高なんですけど(笑)」

——やっぱり、基本的にセックスは好き?(笑)
「プライベートはプライベート、仕事は仕事! ……でも昔からエッチなことは大好きでした」

——なるほど! 今の事務所が最初のモデル時代から数えると3つ目だそうですが、やっぱり環境って違いますか?
「今のところは一番居心地いいですね。まず海外ロケが多い!モルディブ、ロサンゼルス、パリ、バリ……いろんな国に行きました。あと、マネージャーはどんなに酔っぱらって電話しても、ちゃんと話を聞いてくれます(笑)」

——モデルのケアもバッチリと。
「移動中もずーっとしゃべってます。信頼関係はすごいと思います。ほんと、身体の関係のない彼氏くらいの仲です!(笑)」

——AV以外のお仕事だと、最近は映画にも出演されたとか。
「1月末から公開される『すべての女に嘘がある』という作品に出演してます。内容はサスペンスで、ちょっとエッチな要素もあって……。私は不倫してる主婦役なんです。映画は初めての体験で、楽しかったです。今までと違って大きなスクリーンに映されるわけじゃないですか? 珍しく緊張しちゃいました」

——ほかに、これからやってみたいことはありますか?
「AVでもなんでも、人がやったことがないことをやりたいんです。自己満足かもしれないですけど、自分が楽しめることをどんどんやっていきたい! 終わってからの一杯がおいしく飲めるような、そんな仕事がしたいですね(笑)」

——最後に、この業界に飛び込んでみたいと思ってる女のコにメッセージをお願いします!
「目標を持ってやるなら後悔しないと思います。事務所の人としっかり話すようにすれば危ないこともないし。何よりきれいに撮ってもらえて作品が残せる!チャレンジする価値のある、楽しめるお仕事だと思います!」