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スペシャルインタビュー

宮地由梨香
この春AVデビューを果たす宮地由梨香ちゃんは、タレントとしてテレビ番組に出演していた芸能人。
「テレビではできないこと」を求めてAV出演を決めた由梨香ちゃんのココロの中、聞いてみました。
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宮地由梨香 Debut★
プロ意識が高く、一体感のある現場。
このお仕事を選んでよかったと思います!

——テレビタレントとして活躍されていたそうですが、AVのお仕事をすることになったきっかけを教えてください。
「もともと芸能のお仕事に興味があって、チャンスがあったので始めたんです。でも、テレビのお仕事だと、どうしても『みんなでやるもの』という感じで、自分のキャラクターをうまく出せなくて、悩んでいたんです。そのうちだんだんと、もっと自分そのものをアピールできる場が欲しいと思い始めて。そんなときに、AVのお仕事に出会って、やってみようかなって思ったのがきっかけです」

宮地由梨香

——AVのお仕事をすることに、抵抗はありましたか?
「嫌だとかいうのは全然なくて、どちらかというと『ウチにもできるのかな?』っていう不安が大きかったですね」

——実際に撮影を体験してみて、どう感じましたか?
「最初の撮影がすごくいい現場だったんです。もっと撮影ってピリピリしてて、怖い雰囲気なのかなって思ってたんですけど、全然そんなことなくて。超フランクでノリノリで明るかったので、自然にその中に入っていけたんです。気がついたら終わってた、みたいな感じでした」

——じゃあ、全然できてしまった?
「それが、できてしまったんですよね~(笑)。すごい楽しい世界なんだなと思って。これならやっていけるなって感じました」

——男優さんと会ってみて、どういう印象でしたか?
「男の人に対して、年齢とか見た目とか、もともとそんなに気にしないんです。だからそういう意味での抵抗はなかったし、向こうはプロだからすごくやりやすかったですね。AVって男優さんだけじゃなく、監督さんもスタッフさんも含めて全員が『いいものを作ろう』と思って撮影してるんです。ただエッチなことをすればいいのかと思ってたけど、そうじゃなくてみんなプロ意識が高くて、よい作品を目指してる。その中にいると、自分も自然と『いいものを作りたい』というテンションになってきました」

——テレビのお仕事をしていた頃と今とでは、どっちが充実感がありますか?
「今のほうが全然ありますね! 現場でみんなが一体になって、ものを作る感覚を味わってます。テレビとは違って、AVでは自分が中心になって撮影してもらえるし、このお仕事を選んでよかったと思います」

——このお仕事を始めて、意識が変わった部分はありますか?
「体形とか、以前から気にしてはいたんですけど、今は全身見られてしまうので、さらに気を付けるようになりました。もっと引き締めたくて、自宅でエクササイズしてます」

——AVを始める前は、プライベートでのエッチの経験はどのくらいあったんですか?
「……普通ですね(照)」

——AVって、『すごいテクニックがないとできないんじゃないかな!?』と思ってる人も多いと思うんですが。
「あ、それは全然なくてもできます! 私、身体がカタいので、あんまりアクロバティックな体位とかできないかも……って思ってたんですけど、できないことを無理に要求されることはないし、自分にできる範囲でやらせてくれる感じです」

——AVの撮影で、ビックリしたことはありますか?
「撮影時間は思っていたより長かったですね。一日の撮影時間が15時間とか、夜中までかかることもあります。私、すぐおなかがすくので、ごはんを食べる時間がないのが一番ツラいんです(笑)。撮影中って音が入らないようにエアコンも全部切るので、おなかが鳴ったら絶対聞こえちゃいそうで不安です(笑)」

——今後の目標を教えてください!
「できるだけ多くの人に、顔と名前を覚えてもらえるようになりたいです。顔を見ただけで『あっこのコ知ってる!』って思われるような女優になりたいですね。もちろん、AV以外の活動もしたいし、好きなファッションのお仕事にも挑戦できたらいいなと思ってます」