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お道具カタログ

お道具カタログ

てぃんくる業に欠かせないお道具から、こんなものを使うこともあるの!?という意外なお役立ちアイテムまで、 てぃんくるの独自調査でカタログ化し、わかりやすく解説!ビギナーの方もベテランの方も必見です。

Catalogue NO,003

ローション

ローション

ヌメヌメは気持ちいい!最近は美味しい!?マットプレイに欠かせないのがコレ!

こんな時に必要です

女の子が、唇にグロスを塗る理由を知ってますか? 「そのほうが可愛いから!」。いいえ、そーじゃありません。答えは簡単。「そのほうがHだから」。ヌメヌメした唇は、それを見る男性に、濡れたアソコを想起させます。ヌメヌメ! いやらしい! と思わせて、男性を誘ってるわけですね。

そんな“ヌメヌメ”な状況を、人工的に作ってくれるのがローション。もとは、女性の愛液不足による性交痛を軽減するために作られたもので、“舐める”ことを想定していることから、海草など、口に入っても大丈夫な原料で作られています。薄くのばした水のりのような感触で、基本的には無味無臭。

最近では、フルーツなどの香りや味がついたものも登場しています。

こうやって使います

大抵の場合、お店が用意してくれているローション。業務用の一斗缶で購入していることが多いので、これを小分けにして、水やお湯などで薄めて使用します。冷たいと、お客さんがビックリしてしまうこともあるため、使う直前にお湯を足したり、掌でこすってローションを温めたりしてから、相手の性器、あるいは全身に塗るのが基本。“滑り”と“密着感”が重要な、素股やマットプレイには欠かせません。

プレイ後のシャワーの際は、ボディーソープをしっかり使って洗うこと。ローションを大量に使うと、落としづらくなることもあるので要注意!

ローションは、こんな場所で手に入る!

アダルトショップや、一部薬局でも購入可能。最近では、インターネット通販で購入する人が増えている。

※写真の商品『1 CHANCE KIYO』 http://www.kiyosan.co.jp/index-2.html

てぃんくら~的ウラワザ、ローション編

てぃんくら~お道具小話

一緒に働いてたコは、「風俗始めてから、肌が荒れる」って言ってたョ。肌が弱いコだったから、ローションが合わなかったみたい。だから、自分で使うのはお店のじゃなくて、自前の高級ローション。「ローション貧乏だぁ!」なんて言ってたけど。肌が弱いと、この仕事は大変カモ。 (ヘルス・20歳・キョーコ)

たまに休みの日にサウナに行くと、汗と一緒に、毛穴からおもしろいほどローションが出てくる。普通なら、汗で肌って水っぽくなるのに、時間が経つごとに、どんどんヌルヌルしてくるの。サウナから出ると、妙に肌がサッパリ。マットやる子は、定期的にサウナに行くことをおススメしまーす。 (ヘルス・23歳・ミミ)

流したつもりのローションが、ちゃんと流れてなかったことがあったの。後日、そのときのお客さんが指名でやってきて、「ここに来たあと、家へ帰って彼女と一緒に風呂に入ったら、陰毛に残ってたローションが復活して、彼女に風俗通いがバレてフラれた。オマエのせいだから結婚しろ!」とか言うの。もちろんシカトしたけど。以後気をつけます。 (イメクラ・22歳・まゆり)

構成/桂小伍郎 イラスト/松本薫