派遣型ヘルスなどは24時以降も営業している店も多く、自宅まで送ってくれるケースがあります。ただし、お店によって○○時まで勤務することなどの条件を満たすことが必要になってくる場合があり、直接お店に聞いてみるのがいいでしょう。
派遣型ホテルヘルスやイメージクラブ、店舗型のお仕事などは、あまり送迎を行っていないのが現状です。シフトを組む時点で、自分の終電に間に合うよう希望すれば、お店側も理解してくれ、帰れるシフトにしてくれるはずです。
中には、それでも終電を逃したコのために、寮とまではいきませんが、宿泊できる施設を用意してある店舗もあるようです。
また、郊外の個室高級サウナに見られるケースですが、駐車場を完備していて、マイカー通勤OKのところもあります。電車の時間を気にせず働けるのはうれしいですね。
どの業種にしろ、終電前に帰りたい場合は、事前にその旨を伝えておくことが大事です。また、終電を乗り逃してしまった場合の解決策をお店と相談しておくと安心です。
構成/桂 小伍郎 イラスト/ほりたみわ