昔、風俗店は、女のコの個人情報を守るため営業電話やメールを禁止するところが数多くありました。
メールがここまで日常的になった今では、禁止というお店はだいぶ減っていますが、風俗店勤務の場合、念のため、営業メール等が問題ないか、お店や同僚に確認をしましょう。
問題なければ、営業メールや電話は、お客様の気持ちを近づけるツールとして非常に有効です。
また来客が少ないときに、来店を促すメールも入れられるので便利です。
なお、メールのやりとりが面倒だったり不安だという人には、ブログやツイッターも有効です。
プライベートをチラ見させたり、趣味を教えたり、出勤予定を知らせたりすることができますし、お客様とのコメントのやりとりで、コミュニケーションもとれます。
よりお客様との距離を縮めたいカンパイ系のお仕事では、営業メールや電話は必須。プロダクション系のお仕事でも事務所がメール営業OKならば、監督、プロデューサー、編集者などとメールを活用して仲良くしておけば、次の仕事ゲットも近いかも。
構成/桂小伍郎 イラスト/ほりたみわ