マットプレイは、以前は個室高級サウナの定番サービスでしたが、現在は大衆店を中心に採用していない店も増えています。
また、ヘルス店で採用している場合、基本料金が高めに設定されていることが多く、女のコへのバックもやや高めです。
内容は、女のコが全身にローションを塗り、自分の身体全体でお客様の身体を洗うプレイのこと。
女のコが石けんを身体中に塗って、お客様の身体を洗ったのが最初で、そのため当時はボディ洗いとも呼ばれていました(今も一部のお店であります)。
プールやビーチなどで、ゴムボートのように中に空気を入れるマットを見かけたことがあるかと思います。
あれの大きめのサイズのものの上でサービスを行うのでマットプレイと呼ばれているのです。
このマットは、ベッドのクイーンサイズ以上の大きさのものが多いので、マットプレイを採用しているお店は、それが敷けるだけの広めのプレイルームのようです。また、空気の出し入れや収納の手間がかかるため、派遣型のお店では、ごく一部にあるものの、あまり採用されていません。
構成/桂小伍郎 イラスト/ほりたみわ