いま問題になっているSTDには、クラミジアやトリコモナス、性器ヘルペス、エイズ、梅毒、淋病などがあります。また広い意味で、肝炎、カンジダなども性感染による病気になります。
STDは症状が出るまでに、潜伏期間があります。セックスをして、数日から数ヶ月たってから「あれ?なんかヘン」と思うことも少なくありません。なかにはまったく自覚症状のないものもあります。
さらに症状が出はじめると、セックスが苦痛になったり、そのままにしておくと、不妊や子宮ガンの原因になることも。
そうならないためにも、どんな小さな体の不調も見逃さないようにしましょう。そして、なるべく早く病院で検査や治療を受けましょう。
◆STDの症状と検査・治療法 |